第7話「遙かなるヌーヨーカ」
武市さんが、すっかりすさんで、悪党っぽくなってしまった・・・。この物語は、龍馬と弥太郎の2人主人公だと思っていたけど、あるいは、武市さんを含めて、3人主人公構成だったのかも知れないなあ、と思った。武市さんは、もっぱら二人の影の扱いで・・・。
小竜先生のところで、3人でもめているあたり、それぞれの特徴がよく出ているなあ、と思いました。
龍馬のお父さんは、みんなに愛されていたけれど、弥太郎の父親との対比は、なんだか辛いものがあった。息子は父親を選べないからね。境遇の違いから、思わず弥太郎を応援したくなりますよ。
ネコとかニワトリとか、なにげに動物の登場がいい味を出してます。もともと龍馬の家にはネコがいたけれど、今回は、やけにたくさん出てきたので嬉しかったな。かわいい〜。