星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「太陽の牙ダグラム」第3話

第3話「デロイアの動乱」

兵学校に通うクリンの元へ父親がデロイアで行方不明になったと連絡が入る。父親を心配するあまり、自分もデロイアへ行くと家を飛び出してしまうクリン。

見ていてもまあ、無茶するなあ。という感じで、ハラハラさせられました。

どうやって一人でデロイアまで行くんだろう? と、思っていたら、最初、軍の船に乗せてくれと頼んで断られた後、民間の旅行会社に頼み、お金がない、クレジットカードがないのも、デイジーに頼み込んでお金を調達してもらい、と、順序良く問題をクリア。シャトルに乗り込み、デロイアまでの移動をクリンと一緒に体験した気分。

この空港での会話が、地球でのデイジーとの別れになったのかと。そのあと、ずっとデイジーは、クリンを心配し続けたんだろうなあ。と思うと、彼女が気の毒だ。その気持ちが伝わるだけに。

デロイアでは、独立を宣言する反乱運動が起きた模様で、しかも、それはどこか計算されたっぽい? 少なくとも、ラコックさんは、それが起きることを知っていたみたいだし、裏がどうなっているのか、続きも非常に気になります。次回を待ちます。