第20話「エルヴィン・スミス」
女型の巨人に無数の矢が突き刺さったシーンだけは、鮮明に覚えていたが、そのあと、どうやってその状況から脱したかは忘れていた。巨人たちを呼んで、自分の体を食わせたのか。そんな事もできるんだ。へー。と、感心していたよ。
ただ、ここではっきりと、エルヴィン団長は、兵団の中にスパイがいる。それは5年前に、壁が壊されたときに入り込んできた。と、話しているんだ。アニや、ライナーたちは、そうやって入ってきたのか? 彼ら、どこからきたんだろう?
とりあえず、これで状況は振り出しに戻ったし、そのあと、どうなったんだっけ? と思いつつ、次回を待ちます。