第83話「バランの遺言」
ラーハルト、推参。原作を読んでいたときには、この復活はご都合主義にも思えたものだったが、改めて、説明されると、ちゃんと筋だっているようにも聞こえるな。とにかく、ミストバーンを抑えるのに、協力してくれるのは助かる。
レオナとダイは、二人で先に進むけど、途中で、レオナが謎の触手に捕まる。「すべての戦いは勇者のためにせよ」と言っていた姫が、パプニカのナイフを受け取って、「自分の身は自分で守れということね」という話をした直後に「助けて! ダイくん!」と叫んじゃだめだろ? みたいなツッコミを入れたくなったが、うーん。