第２話「旅立ち」第３話「カプセルの中」「カミーユは大人を信用していないから、誰にも頼ろうとしない」というような解説をどこかで読んだ気がしたんだけど、あいにくアニメのどの部分をさしてその記事が書かれていたかまでは覚えていなかった。どこで読ん…

コミック44.「HUNTERxHUNTER」第７巻 富樫義博 集英社ジャンプコミックス正直、中盤のゴンとキルアの念修行の部分には全然惹かれなかったというか、興味がなかったんだけど、ヒソカが登場してゴンと戦い始めたとたん、物語がぎゅっと引き締まるのはさすがで…

第４話「旅立ち」今回のメインの見所は、きっぱりお父さんでしょう。子どもを助けようとするお父さんの必死さが見えて、痛ましい回でした。行方不明になった子どもを必死で捜す親の痛みがひしひしと感じられて、そういう部分を丁寧に描いたところに好感が持…

第１３話「花嫁と有利とグウェンダル」「ごめん！ 俺のために」「こいつを落としたんでな、拾っただけだ」グウェンダル、かっこいい〜！！ 反射的に喜んじゃったよ（＾＾）♪この作品は、基本的に「キャンディキャンディ」や「ふしぎ遊戯」なんかと同じく、主…

第２０話「鎌倉の人質」物語のごく初期の頃から思っていたけど、大杉漣さんの演じる源行家のキャラクターが実にいいね。何が何でも源氏再興を！ そのためには、自分は何でもする！ と言わんばかりの強いエネルギーを感じます。善にも悪にもなりうるキャラク…

コミック43.「星のファンタジー」第２巻 水樹和佳子、山田ミネコ、花郁悠紀子、波津彬子、佐藤史生、坂田靖子 幻冬舎バーズコミックスかつての少女マンガの名作を集めた短編集で、非常に読み応えがあります。個人的に既読は、佐藤史生の「一角獣の森で」だけ…

第３４話「悪夢」何故、議長はＡＡを攻撃しなければならないんだろう？ 自分のチェス盤の駒になり得ない存在は消えてもらわなければ困る。ということか？しかも、それをあえて、ミネルバに攻撃させる。ミネルバでなければならない。シンのインパルスとキラの…

第１話「黒いガンダム」この第１話から感じるのは、ものすごく強い「怒り」「苛立ち」「ストレス」といったもの。カミーユの登場シーンがこんなに長かったとは意外だったけど、彼は全編を通して怒りまくっている。ファと一緒に走るシーンなど、流れる音楽こ…

最終話「戦士、再び」ハマーンとジュドーの会話「人の夢が・・・人の意志が力となっていくのか。これがニュータイプ」「あなたには見えているはずだ。戦いで無駄死にをした人の意志が」「人は生きる限り、独りだよ。人類そのものもそうだ。おまえが見せてく…

第４６話「バイブレーション」セイラさんの登場。「お久しぶりね、ブライト・ノア」「兄の・・・シャア・アズナブルの動きはわからないんですか？」「彼の捜索どころじゃないんです。この戦いには、シャアの意志は感じられませんよ」「ハマーン・カーンとか…

第３話「鏡のかけら」ブラックになったカイくんは、まんまやさぐれた矢吹丈だった。（＾＾）；出崎監督がひねた子をやろうとすると、みんな同じパターンになるのだろうか？ 最近の例えなら、「劇場版AIR」の往人さんがあんな感じ・・・ということで。カイに…

第４５話「アクシズの戦闘」いよいよラスト３話に入ってきて、物語もぐっとシリアスっぽくなってきた。エマリーさんの死を受けて、泣いているミリィと怒っているモンドを対比させているのは面白いな。「エマリーさんが死んでも、俺たちは生きて行かなきゃな…

第１９話「兄へ物申す」前述した通り、自分はどうしてもドラマよりアニメを優先するもので、「義経」の視聴が４週分ぐらいたまってしまいました。久しぶりに見た「義経」だけど、頼朝と義経には他にも兄弟がいっぱいいたんだなあ・・・と、なんとなくそんな…

【前回までのお話】http://www2.diary.ne.jp/search.cgi?user=154534&cmd=search&word=%81i%98A%8D%DA 今、木は自分の体が昔よりずっと軽くなったのを感じていました。根が大地に張り付いて動くことが出来なかった昔と違って、今は自由に空を駆けることがで…

第３３話「示される世界」この作品の面白いところは、主人公がキラとアスランとシンの３人いて、それぞれの置かれている立場が、誰が正義ともまるきり判別のつかない点だろうね。だからこそ、感想サイトも大混乱なんだけど、作り手側はわざと混乱を煽って、…

マリューさんと記憶を失ったフラガの再会は、まるっきり「冬ソナ」のパロディでしたね。「なんで俺の顔をそんなに見るんだ？ もしかして、惚れちゃった？」みたいなことを言われて、思わず泣き出してしまうヒロインという立場はそのままだよ。死んだと思って…

Karte29「命を生ける花」原作は読んだはずだけど、すっかり忘れちゃったなあ。最後の「野に咲く花こそが美しい」のセリフだけは覚えていたんだけど、原作では家元は死んじゃうんだったか？？ただ、タンポポの話はわりとよかったと思うし、生け花の中に添えて…

第７話「アブソリュート・デフィート」ムーンドギー紹介編という感じか。素直なレントンはすごくいい子だと思うけど、こういう子を笑いものにして楽しむ感覚はやはり好きじゃないな。ただ、おかげでムーンドギーがゲッコーステイトの中でどういう立ち位置に…

基本的に、私はＴＶが好きじゃない。結婚した今でこそほとんど聞かなくなったけど、昔はいつも家に帰ってすぐ最初にスイッチを入れるのはＴＶじゃなくてラジオでしたね。独身の頃、実家で自分の部屋に一応自分用のＴＶはあったものの、ほとんどそれはアニメ…

第１２話「愛と宿命の鎖」「保温効果を上げるために、もっと近づけ」ｂｙグウェンダル（ＣＶ大塚明夫）この一言が、今日の感想のすべてでしょう。次点のセリフは「俺のことはいいから、弟の手を握ってやれ」ｂｙ有利 かな？ しかし、それによってコンラッド…

Karte28「荒野の伝染病」原作では、農薬問題がテーマだったはずなんですけど、その辺の扱いが微妙に変わってましたね。女の子を一人きりで荒野に放り出すハムエッグは無責任すぎと思う一方、まあ、ピノコもわがまますぎるし・・・と、つい思ってしまう自分は…

この芝居のテーマを一言で語るなら「進路」でしょうね。「進路」問題というと、学生の悩みみたいに聞こえるかも知れないけど、実は人間は、３０代になろうが４０代になろうが、６０代、７０代になろうが、みんな「自分はこの先、どんな道に進むべきなのか？…

私が芝居を見るようになったのは、短大の時、先輩に大学の演劇サークルの芝居に誘われたからです。それが最初。いかにも学生が作ったシナリオで、わけのわからない会話ばかりしているようなタイムトラベルＳＦもどきの変な芝居だったんだけど、それが妙にツ…