コミック90.「ゲッターロボ號」第２巻 石川賢、永井豪 大都社戦闘をやっているだけだし、仲間同士でもケンカばかりしているし、あんまり引っかかるところもなかったんだが、主人公の性格は好き。こういうやんちゃ坊主タイプは、結構、好みだ。彼の今後の活躍…

小説・一般22.「闇の守り人」 上橋菜穂子 新潮文庫「バルサさえいなければ・・・」と言うジグロの想いが切ない。「哀しみをかかえながら、苦しみにうめきながら、ジグロは、それでも、ずっとバルサをかかえ、抱きしめて、生きてきたのだ・・・。」ｐ３５５バ…

マイミクさんのところで見かけたので、もらってきました。あまりに素晴らしかったので・・・。 すぎやまこういちの音楽は、やっぱりいいわ〜。「イデオン」か「シリウスの伝説」を思い出すよ。（←古すぎる・・・） 【追記】サンリオ映画「シリウスの伝説」予…

コミック89.「ゲッターロボ號」第１巻 石川賢、永井豪 大都社「ゲッターロボ」にこんな続編があったことは、初めて知りました。アニメもあったらしいんですが、存在ごと知らなかったし、当然ながら未見です。先に読んでいたコミック版の「ゲッターロボ」はい…

コミック88.「ゲッターロボ」第３巻 石川賢、永井豪 大都社戦闘ばかりやっているんで、あんまり引っかかるところもなかった。

第３０話「偉大なるチャンピオン…ホセ」夫がようやく重い腰を上げて、引っ越してからうまく動かなくなっていた録画ディスクをちゃんと再生できるようにしてくれた。これで、やっと中途になっていた「あしたのジョー２」がちゃんと視聴再開できます。嬉しい〜…

第８話「因果応報」理を通して、まわりを味方につける。これが大事なんだろうなあ、と思った。どうにも私は、まわりを味方につけるのが下手みたいで・・・。それにしても、カイジはどうやってピンゾロサイコロを手に入れたんだろう？ つっこんじゃいけないと…

コミック87.「ゲッターロボ」第２巻 石川賢、永井豪 大都社包帯ぐるぐる巻になっているリョウを見て、別に今川監督が包帯好きというわけでもなかったんだなあ、と思った。たぶん、こちらが元ネタなんだろう。ムサシがいいキャラ過ぎて、死んでしまったのが残…

コミック86.「ゲッターロボ」第１巻 石川賢、永井豪 大都社例によって、夫の本です。夫の実家から掘り出してきました。ＯＶＡの「真ゲッターロボ」を見たときには、子供の頃見た東映アニメ版とのあまりの違いに、「何？ このキャラ？ 全然違うじゃん」と思っ…

第２２話「トランザム」こいつらが何者なのか、いまいちよくわからないうちに、三兄妹のうち、二人が死亡。なんだったのかね？ あの連中。残った妹がその真相を教えてくれるのだろうか？？あんまり引っかかるところもなく、淡々と進んでいる印象なんだけれど…

コミック85.「その名は１０１」第３巻 横山光輝 秋田文庫ああ、なるほど。この続きから「バビル２世ザ・リターナー」が始まるのね。と、何となく納得した。読む予定はなかったんだけれど、読んだ方がいいのかしら？ とちょっとだけ思った。

映画7.加藤久仁生監督「つみきのいえ」（日本・０８）かつて暮らしていた家は、今は水の底・・・。落としたパイプを拾うためにおじいさんは潜っていき、過去にさかのぼっていく。ストーリーは単純だけれど、その分だけ胸を打ちます。今は亡き奥さんへの愛が…

コミック84.「その名は１０１」第２巻 横山光輝 秋田文庫・・・なんというか、ひどい話だなあ。という感じがする。横山先生、もしかして、すごく怒ってない？？ １０１一人のせいで、巻き添えで何人、死んでいるんだか。そりゃあんまりだろうって、無惨な殺…

小説・一般21.「FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン」 広瀬隆 朝日新書良書。非常にわかりやすい説得力のある文章で、原発がいかに地震に対してもろい建造物であるのか、日本が地震の活動期に入ったこと、日本国内にあるどの原発も巨大地震の危険にさらされてい…

コミック83.「その名は１０１」第１巻 横山光輝 秋田文庫ヨミさまも三つのしもべも出てこないバビル２世ということで、もともと「バビル２世」って名作と呼ばれている割には、淡々と戦っているだけの作品だよなあ、と思っていたが、「１０１」になってくると…

小説・一般20.「ハイスクール・オーラバスター・リファインド 天の聖痕 the rebellion」 若木未生 トクマノベルズ７年ぶりの「オーラバ」新刊。迷ったけれど、結局、買ってしまう、読んでしまうんだから、私もいい読者だよなあ。と自画自賛してみる。しかも…

第７話「魔法の賽」チョーさんの演技が相変わらず素晴らしいな。と言うか、チョーさん、出ずっぱりで演技しなきゃいけないから大変だよなあ、と思いました。その分、班長の心の動きが見て取れて、見ているこちらは面白かったけどね。サイコロに何らかの仕掛…

コミック81.「ジャイアントロボ〜地球の燃え尽きる日」第８巻 原作：横山光輝 脚本：今川泰宏 漫画：戸田泰成 秋田書店チャンピオンREDコミックス コミック82.「ジャイアントロボ〜地球の燃え尽きる日」第９巻 原作：横山光輝 脚本：今川泰宏 漫画：戸田泰成…

コミック80.「ジャイアントロボ〜地球の燃え尽きる日」第７巻 原作：横山光輝 脚本：今川泰宏 漫画：戸田泰成 秋田書店チャンピオンREDコミックスせっかくの戴宋さんの登場が、あっという間に死んで終わり。あとでまた出てくるみたいなので、そちらの活躍に…

第２１話「滅びの道」全体的につなぎのような回だったので、特に引っかかるところもなし。絹江姉さんは本当に死んじゃったんだなあ、と思ったのと、ロックオンは無事かしら？ という、その点だけが気になります。次回を待ちます。

コミック79.「ジャイアントロボ〜地球の燃え尽きる日」第６巻 原作：横山光輝 脚本：今川泰宏 漫画：戸田泰成 秋田書店チャンピオンREDコミックスカナーリの牢獄編、完結。見所はいろいろあったけれど、個人的には、ケリーがあまりに健気なので、そこに泣か…

コミック78.「ジャイアントロボ〜地球の燃え尽きる日」第５巻 原作：横山光輝 脚本：今川泰宏 漫画：戸田泰成 秋田書店チャンピオンREDコミックスエネルギーがすべて止まった世界というのは、実は理想世界なんじゃないかと思ってしまった。草間博士が何を考…

コミック77.「ジャイアントロボ〜地球の燃え尽きる日」第４巻 原作：横山光輝 脚本：今川泰宏 漫画：戸田泰成 秋田書店チャンピオンREDコミックスお銀ちゃんの林冲さんへの一途な想いと、大塚署長のカツ丼が見応え十分で楽しませてもらいました。

小説・一般19.「精霊の守り人」 上橋菜穂子 新潮文庫今月末に「守り人」シリーズ最終巻の「天と地の守り人」三部作が文庫落ちするみたいだから、それに合わせて、１巻目から再読して通し読みしようと思って読み始めた。久しぶりに読んだけれど、やっぱり面白…

映画6.マイケル・ベイ監督「アルマゲドン」（アメリカ・９８）地球の危機にあたって人々がどうするのか見たかったんだけれど、そう言う危機管理テーマの物語でもなく、どちらかというと、壮大な規模で描かれた父親と娘、娘の恋人との物語だったなあ、と思っ…

コミック76.「ジャイアントロボ〜地球の燃え尽きる日」第３巻 原作：横山光輝 脚本：今川泰宏 漫画：戸田泰成 秋田書店チャンピオンREDコミックス父親の罪は、果たして息子の罪なのか？ 必要以上にムキになっている大作くんと、彼に無情に酷使されているＧＲ…

映画5.ヘンリー・セリック監督「コララインとボタンの魔女」（アメリカ・０８）なかなか怖いホラーファンタジーで、キャラデザと設定が秀逸だった。主人公の女の子の強気な性格がよい感じ。誰がどう見ても怪しいと思うのに、彼女と来たら、自分からそっちに…

小説・一般18.「フラン学園会計探偵クラブ」Report.1 山田真哉 角川文庫女子大生会計士シリーズの続編にあたる新シリーズだそうだけれど、舞台を高校に変えたり、キャラクターも一新して、なんだか新鮮な感じ。仕事柄、確定申告書には、何度も目を通していた…

コミック75.「ジャイアントロボ〜地球の燃え尽きる日」第２巻 原作：横山光輝 脚本：今川泰宏 漫画：戸田泰成 秋田書店チャンピオンREDコミックスエネルギー問題という目線で考えて、ＧＲ三体にせよ、ＢＦ団のロボットにせよ、光球にせよ、世界を滅ぼすほど…

第６話「熱風の到来」「マックス、マックス、マックスゥ〜っ！！」という立木さんの叫びがすごかった。すごかったといえば、すっかり声が裏返っているチョーさんの演技もすばらしいわ。いつにもまして、緊張感のある話数で、３０分があっという間に過ぎまし…