星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「クジラの子らは砂上に歌う」第7~9巻 梅田阿比

コミック12.「クジラの子らは砂上に歌う」第7巻 梅田阿比 秋田書店ボニータコミックス コミック13.「クジラの子らは砂上に歌う」第8巻 梅田阿比 秋田書店ボニータコミックス コミック14.「クジラの子らは砂上に歌う」第9巻 梅田阿比 秋田書店ボニータコミ…

「ヤング ブラック・ジャック」第11話

第11話「無残帳 その3」 ありとあらゆる二次創作に対して、「ここまではやっていいけど、ここから先は嫌だ」という許容範囲というものがあって、その線引がどこになるかは人によって違うというか、性格にもよるし、元の作品への思い入れによっても違うん…

ガース・ジェニング監督 「SING シング」

映画20.ガース・ジェニング監督 「SING シング」 (アメリカ・2016) お義母さんにWOWOWを勧めて、加入させたら、「ズートピア」を見て気に入ったそうで、そういう動物が出てくるアニメの映画を見たいと言い出したので、「SING」の話をして、一…

「ヤング ブラック・ジャック」第10話

第10話「無残帳 その2」 「アニメ版は、原作よりはマイルドに描かれていたよ」と夫が言っていたので、ストーリーに変更でもあるのだろうか? と思っていたけど、やっぱり、アニメで見ても、ひどい話だったね、この話は。それとも、オチの部分に変更がある…

「クジラの子らは砂上に歌う」第5、6巻 梅田阿比

コミック10.「クジラの子らは砂上に歌う」第5巻 梅田阿比 秋田書店ボニータコミックス コミック11.「クジラの子らは砂上に歌う」第6巻 梅田阿比 秋田書店ボニータコミックス 泥クジラの秘密がどんどん明らかになっていき、世界も広がりを見せている。外の…

ジョス・ウェドン監督 「アベンジャーズ」

映画19.ジョス・ウェドン監督 「アベンジャーズ」 (アメリカ・2012) キャプテン・アメリカ、超人ハルク、アイアンマン、マイティー・ソーが勢揃いして、ロキと戦う物語。あんまり詳しくはないけど、スナイパーのお兄さんもホーク・アイという名前だし…

「ヤング ブラック・ジャック」第12巻 原作:手塚治虫 脚本:田畑由秋 作画:大熊ゆうご

コミック9.「ヤング ブラック・ジャック」第12巻 原作:手塚治虫 脚本:田畑由秋 作画:大熊ゆうご 秋田書店ヤングチャンピオンコミックス 物語がそろそろまとめに入ってきたのか? 間くんも医師免許を取れたみたいだし、ここから先は、その医師免許を取り…

「翔ぶが如く」第10巻 司馬遼太郎

読書4.「翔ぶが如く」第10巻 司馬遼太郎 文春文庫 全10巻、読了。一昨年の11月から読み始めたから、1年半近くもかけてせっせと読んでいたけど、ようやく読み終わりました。時間がかかったけど、読み終えて満足。長かった西南戦争がようやく終結したし…

「ヤング ブラック・ジャック」第8、9話

第8話「苦痛なき革命 その2」 第9話「無残帳 その1」 こうして通しで見ていくと、物語がちゃんとつながっているのがよく分かる。無痛症の彼の物語は、ドクター・キリコの出て来るベトナムの話とつながるし、無残帳の百樹先生の物語は、第1話の手足の千…

「クジラの子らは砂上に歌う」第3、4巻 梅田阿比

コミック7.「クジラの子らは砂上に歌う」第3巻 梅田阿比 秋田書店ボニータコミックス コミック8.「クジラの子らは砂上に歌う」第4巻 梅田阿比 秋田書店ボニータコミックス 順序として逆なのはわかっているんだけれど、なんだかアニメを見る前にネタバレを…

「一瞬と永遠と」 萩尾望都

読書3.「一瞬と永遠と」 萩尾望都 朝日文庫 萩尾先生の文章は、エッセイですら、リズミカルで美しく、物語的だなあ。と思った。

「ヤング ブラック・ジャック」第7話

第7話「苦痛なき革命 その1」 原作は読んでいるはずなんだけれど、物語の展開はすっかり忘れていて、この男性キャラが無痛症なのは覚えていたんだけれど、結局、なんでそうなったんだっけ? そして、どうなったんだっけ? という部分はすっかり忘れていて…

ジョン・ファヴロー監督 「アイアンマン2」

映画18.ジョン・ファヴロー監督 「アイアンマン2」 (アメリカ・2010) ノーラン版の「バットマン」3部作を見終えたので、久しぶりに「アベンジャーズ」の方に戻ってきました。トニー・スタークの明るい軽いノリが懐かしい。ある意味、「バットマン」…

「ヤング ブラック・ジャック」第6話

第6話「ベトナムにて その3」 ベトナム編、完結。きれいに終わったし、いい話だったと思う。 そういえば、私は原作を読んだときでさえ、この彼がドクター・キリコだって、最初から知っていたわけなんだけれど、物語的には、オチの部分で初めて明かされると…

湯浅政明監督 「夜は短し歩けよ乙女」

映画17.湯浅政明監督 「夜は短し歩けよ乙女」 (日本・2017) 原作小説は未読。湯浅監督の「四畳半神話大系」のアニメ版だけ視聴済み。 予告を見た限り、女性に告白もできない気弱な男の子が、彼女のために頑張る話なのかな? などと思っていたが、見て…

「ヤング ブラック・ジャック」第5話

第5話「ベトナムにて その2」 ドクター・キリコ、初登場。やっぱ、かっこいいわ~。とてもキリコには見えないわ。医者としての使命感に燃えている戦場の軍医って設定が実に美味しい。 アニメを見て、改めて気づいたこととしては、BJ先生がキリコからその…

「海街diary」第8巻 恋と巡礼 吉田秋生

コミック6.「海街diary」第8巻 恋と巡礼 吉田秋生 小学館fsコミックス 結婚祝いに鮭ととうもろこしを送ってきたら、それって、そんなに悪いことなんだろうか? と、ちょっと考えてしまった私も、普通の人の感覚とはちょっとずれているのかもしれないな。と…

クリストファー・ノーラン監督 「ダークナイト ライジング」

映画16.クリストファー・ノーラン監督 「ダークナイト ライジング」 (アメリカ・2012) 「バットマン」3部作、これにて完結。こうして通しで見ると、物語がきれいにつながっているのがよく分かる。 核の平和利用はありうるのか? というテーマを見せて…

「セブン・イヤーズ・イン・チベット チベットの七年」 ハインリヒ・ハラー

読書2.「セブン・イヤーズ・イン・チベット チベットの七年」 ハインリヒ・ハラー 角川文庫ソフィア 非常に読み応えのあるいい本でした。ヒマラヤ登頂のためにインドに渡った登山家が、戦争が始まったために帰れなくなり、抑留されて、自由を得るために脱走…

「アトム ザ・ビギニング」第5巻 原案:手塚治虫 コンセプトワークス:ゆうきまさみ 漫画:カサハラテツロー

コミック5.「アトム ザ・ビギニング」第5巻 原案:手塚治虫 コンセプトワークス:ゆうきまさみ 漫画:カサハラテツロー 小学館ヒーローズコミックス 順調に面白い。ロボコンにあえてユウランが出場するというのは、もとの「鉄腕アトム」にもあったエピソー…

「クジラの子らは砂上に歌う」第1、2巻 梅田阿比

コミック3.「クジラの子らは砂上に歌う」第1巻 梅田阿比 秋田書店ボニータコミックス コミック4.「クジラの子らは砂上に歌う」第2巻 梅田阿比 秋田書店ボニータコミックス 砂の海に浮かぶ泥クジラ。クジラの上での生活が、僕達の世界の全てだった。という…

「ヤング ブラック・ジャック」第4話

第4話「ベトナムにて その1」 順調に面白い。ベトナム戦争を描かせると、高橋良輔班の本領発揮という感じがする。戦場カメラマンネタが好きだったみたいだし。 あえて危険な地に飛ぶ間くんだけど、そんなに藪先生が好きなのか~ってあたり、なぜそんなに?…

「ヤング ブラック・ジャック」第3話

第3話「脱走」 今回も、物語としては悪くなかった。あいかわらず、岡本先輩がなんかやだなあ。という感じがするが、こういうキャラだから仕方がない。 ひどいと思ったのは、とりあえず、第1話だけだったか。その分、第1話との間に矛盾が出ちゃって、医学…

「ヤング ブラック・ジャック」第2話

第2話「拉致」 第1話だけで切っちゃうのは、もったいないから、とりあえず、第2話も見てみたけど、今度は面白かった。変なふうなギャグも入らないし、緊張感のあるストーリー展開が非常に良い。岡本先輩がいないだけで、随分雰囲気が違う。やっぱ、この世…