星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「機動戦士ガンダム00・2」第8話

第8話「無垢なる歪み」 他人の不幸は蜜の味だが、他人の幸せは、見ていてつらい。沙慈・クロスロードとフェルトが、アレルヤとマリーに対して、複雑な心境を見せているのはわかりやすい話。特に、ロックオンを失っているフェルトはつらいだろうなあ。と、ち…

「機動戦士ガンダム00・2」第7話

第7話「再会と離別と」 なんだかめでたく、アレルヤがマリーとくっついたわ。大佐とのやり取りはもはや、娘を嫁に出すお父さんと婿の会話で、「お嬢さんを僕に下さい」という告白状態。涙を呑んで、「娘をよろしく」と、大佐は去っていくし、イチャイチャし…

「機動戦士ガンダム00・2」第6話

第6話「傷痕」 沙慈君は、カタロンの人たちに責任を感じて、ソレスタルビーイングに協力してアロウズを攻撃するほうに参加。とはいえ、彼が攻撃しようとしているMSに乗っているのは、ルイスだぞ。それがわかるから、見ているほうは、ええええっ! という…

「それからの海舟」 半藤一利

読書16.「それからの海舟」 半藤一利 ちくま文庫 明治の勝海舟を描いたということで、期待していた割に、幕末の話が結構長かったのと、筆者の勝海舟びいき、薩長嫌いがあまりに鼻について、仮にも後世の歴史家がこんなに偏っていていいのかと? 少なくとも、…

「機動戦士ガンダム00・2」第5話

第5話「故国燃ゆ」 ずいぶんときつい展開になってきた。沙慈・クロスロードがカタロンにもソレスタルビーイングにもかかわりたくないし、間違われるのは迷惑だと考えるのはわかるし、そこから脱出しようとした気持ちもわかる。 とはいえ、結果としては、そ…

「機動戦士ガンダム00・2」第4話

第4話「戦う理由」 アレルヤとマリーの出会いが描かれる。なるほど。二人が共鳴するのは、ちゃんと科学的な理由があったのか。そういう風に調整されていたということね。アレルヤが、もといた施設を破壊したことにも、ちゃんとフォローが入ってきた。 助け…

「週末ちょっとディープなベトナム旅」 下川裕治

読書15.「週末ちょっとディープなベトナム旅」 下川裕治 朝日文庫 ベトナムとカンボジアを旅した記録。高度経済成長の著しい両国の様子を丁寧に描いてくれた。特に電気も通っていないようなカンボジアの小さな村に、道路が通り、工場が作られ、収入が増えて…

「機動戦士ガンダム00・2」第3話

第3話「アレルヤ奪還作戦」 アレルヤが連邦につかまっているとわかったので、救出作戦。第1期最終回の後、彼がどうなったのか、ちらっとだけど描写があった。ああ、なるほど。ここでつかまって、それっきりだったのか。 王留美は、ネーナを使って、それを確…

「機動戦士ガンダム00・2」第2話

第2話「ツインドライヴ」 4年後の世界は、連邦政府直属のアロウズと、反政府側のカタロンが争っている世界で、そこにソレスタルビーイングの生き残りがいたり、リボンズたちがいたりしている。 刹那は、ロックオンの弟をソレスタルビーイングに誘ったけど…

「機動戦士ガンダム00・2」第1話

第1話「天使再臨」 第二期、開始。設定を改めて、4年後から物語がスタート。いろんな状況が一気に変わったので、何がどうなっているのか、まだよくわかってない。 とりあえず、地球連邦政府が樹立して、世界が統一されたにもかかわらず、紛争は絶えず、あ…

「機動戦士ガンダム00」第25話

第25話「刹那」 第1期最終回。こうしてみると、いろんな伏線が回収されないままになっていて、いかにも続きは第2期で! という引っ張りになっているんだなあ。とわかる。 世界は一応、統一されたわけだけれど、統一された世界で、今度は何が起こるのか? …

「機動戦士ガンダム00」第23、24話

第23話「世界を止めて」 第24話「終わりなき詩」 「お前はこのままの世界で本当にいいのか? 俺は嫌だ」というようなセリフがあって、ロックオンが地球に手を伸ばしながら、お亡くなりになったし・・・。 改めて、この子たちは、世界の変革を求めていた…

「日本の決断 あなたは何を選びますか?」 池上彰

読書14.「日本の決断 あなたは何を選びますか?」 池上彰 角川oneテーマ21 多少なり、印象操作があるというか、自分の意見のほうに読者を無理やり引っ張り込もうとしているような感じを受けたので、全面的に賛同はしない。あと、2013年発行の本なので、…

「機動戦士ガンダム00」第22話

第22話「トランザム」 トリニティ3兄妹を用済みと判断して、サーシェスに始末させる命令を出したのは、やっぱり、アレハンドロ・コーナーなんだろうな。間違っても、王留美ではあるまいよ。その辺、ちょっと紛らわしいかもしれない。 「ここで戦力を分断…

「機動戦士ガンダム00」第21話

第21話「滅びの道」 「フェルト、最近、明るくなったわね」みたいなセリフをスメラギさんに言わせているので、おっと。それはもしかして、フェルトがロックオンと? とにおわせてますが、そのとたんに、ロックオンがやられて、生死不明になってしまった。 …

「機動戦士ガンダム00」第20話

第20話「変革の刃」 「計画に介入することは、コーナー家の悲願だった」みたいなことを、アレハンドロ・コーナーが言っていたので、壮大な時間規模で、イオリア・シュヘンベルグのやり方に軌道修正を入れようとしていたということなのかな? それが「監視…

「機動戦士ガンダム00」第19話

第19話「絆」 見どころはいろいろあったけど、3つにわけるなら、トリニティ3兄妹と刹那たちが激突する冒頭部分と、沙慈とルイスの涙の別れと、ロックオンが刹那に銃を向けるそのやりとりなんだろうなあ。と思う。 会話を聞く限り、トリニティ3兄妹も一…

「機動戦士ガンダム00」第18話

第18話「悪意の矛先」 刹那にとっては、ガンダムは救いの神だったのかもしれないが、それと同じシチュエーションをもって登場したスローネは、気まぐれで殺戮を繰り返すような悪魔的存在だった。その対比が面白い。そりゃ、刹那にとっては許しがたいものが…

「機動戦士ガンダム00」第17話

第17話「スローネ強襲」 アレハンドロ・コーナーのセリフの中に「ソレスタルビーイングを監視している」という部分があったので、じゃあ、やっぱり、彼らは、ソレスタルビーイングとは別組織だと思ったほうがいいのか。 あと、トリニティ3兄妹は、ガンダ…

「坂の上の雲」第8巻 司馬遼太郎

読書13.「坂の上の雲」第8巻 司馬遼太郎 文春文庫 これにて、全8巻、読了しました。本編を読み終わった後、あとがきが何種類もあるので、そっちを読むのに時間を取られたのが難点だったけれど、あとがきはあとがきで面白かったし、勉強にもなったから、まあ…

「機動戦士ガンダム00」第16話

第16話「トリニティ」 新キャラとして、3兄妹が新たに登場してきたが、昔見た時も思ったけど、どうも漫画っぽくて、好きじゃないな。戦闘スーツの色デザインが最悪って感じがする。白地にオレンジのラインというのはどうも・・・。 キャラ自体も、今まで…

「機動戦士ガンダム00」第15話

第15話「折れた翼」 ガンダムは4機しかいないんだから、物量戦でみんなで攻撃して、弱らせて、とらえろ。という作戦は間違ってないと思う。もともと、4機だけで、すべてやるのは無茶だろうと思っていたが・・・。 そしたら、なんか、新規のガンダムが登場…

「機動戦士ガンダム00」第14話

第14話「決意の朝」 2クール目に入って、OPもEDも変更。正確には、ここから新展開とみるべきなのか。ユニオン、人革連、AEUの大国3つが、対ガンダム、対ソレスタルビーイングのために集結しつつあるというのがわかった。 なんだか新キャラも色々…