星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2020-01-01から1年間の記事一覧

「シュヴァリエ」第2話

第2話「四銃士」 昔の私が、3話で見切りをつけた理由もちょっとわかるような気がするんだけど、これって、要は、ゾンビものじゃないか~ってことで、こういうのは、夫は好きかもしれないけど、私の趣味じゃないよね。とも思う。 ただまあ、いい加減、夫が…

「シュヴァリエ」第1話

第1話「デオン∴リア」 夫と「ベルばら」の話をしていて、「その時代なら「シュヴァリエ」がおススメ」と言われたので、見てみることにしました。記録によると、本放送時には3話まで見て、そこでやめたらしい。夫は古橋監督のファンなので、全話見て、やた…

「ハイキュー!!」OVA

第2話「ボールの“道”」 たまたま、最初に見たOADが「リエーフ見参!」だったからかもしれないけど、今回のシリーズは、リエーフに始まって、リエーフに終わった感じ。なんにせよ、この子、目立つなあ。と思いました。

「ハイキュー!!」OVA

第1話「陸VS空」 インターハイ東京予選。音駒高校を中心に準決勝の試合の模様を中継。最初、決勝戦かと思ったんだけど、敗けてそのあと、もう1試合やっているので、勘違いでなければ、東京予選は、全国大会に3校出場できる枠があるということね? その3…

「ハイキュー!!」OAD

「VS“赤点”」 「特集!春高バレーに賭けた青春」 追試で合宿に行けなくなった日向と影山のエピソードを、もうちょっと長く、補足してみました。という話と、テレビからの中継方式で、今までの試合を振り返るという話。 どっちも面白かったけど、ファンサービ…

「丕緒の鳥」 小野不由美

読書19.「丕緒の鳥」 小野不由美 新潮文庫 一言で表すなら、「公務員は頑張ってますよ」4作品。民の知らないところで、国のためにどうすればいいのか思い悩み、頑張っている役所の人たちがいるという話。どれも考えさせられる深い話で、よかったです。私た…

「ハイキュー!!」OAD

「リエーフ見参!」 OADって何? OVAとどう違うの? と思って、調べてみたんだけど、どうやら、コミックス特典のDVDのことを指すらしいね。これがアニメオリジナルなのかどうかは、よくわからないけど、タイミング的には、リエーフがまだテレビ版に登場す…

鍋島修監督「弱虫ペダル SPARE BIKE」

映画4.鍋島修監督「弱虫ペダル SPARE BIKE」(2016・日本) 3本立てだと聞いたので、数時間おきに、別々に見たけど、通しで見て、1本の映画として扱った方がよかったのかな~という気もするし、劇場公開もされたらしいので、映画としてカウントしてみ…

「ベルサイユのばら」第39、40話

第39話「あの微笑はもう還らない!」 第40話「さようならわが愛しのオスカル」 前言を一部撤回するけど、第38話の時点で、アンドレはまだ死んでなかった。重傷だっただけで、そのあと、いろいろ言いながら、死んでいったので、それなりに感動的な最期…

秋の新番組チェック予定。

10/02(金)26:25 「ハイキュー!! TO THE TOP」:TBS 10/03(土)09:30 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」:テレビ東京 10/05(月)23:00 「ゴールデンカムイ」(第三期):BS11 あくまで録画用のメモです。視聴の予定はまた別で、現時点では「ベルサイユ…

「ベルサイユのばら」第38話

第38話「運命の扉の前で」 なんかこう、アンドレって、オスカルの危機に「あ、危ないっ!」とか叫んで、彼女をかばって、代わりに撃たれそうなイメージがあったんだけど、そうでもなかったので、びっくりした。まあ、それをやるためには、失明してちゃダメ…

「ベルサイユのばら」第37話

第37話「熱き誓いの夜に」 オスカルが最後、死んでしまうというのは覚えていたが、その前の段階で、胸の病であと半年の命・・・と宣告されていたとは知らなかった。どちらにせよ、死亡フラグは立っていたんだね。そりゃ、アンドレも同様で、失明寸前で、も…

「ベルサイユのばら」第34~36話

第34話「今“テニス・コートの誓い”」 第35話「オスカル、今、巣離れの時」 第36話「合言葉は“サヨナラ”」 国王の言葉に、もはや誰も従わない。という点が印象に残った。言うことを聞くのは、一部の貴族のみ。王族の権威がそこまで失墜しているというこ…

「風の万里 黎明の空」下巻 小野不由美

読書18.「風の万里 黎明の空」下巻 小野不由美 新潮文庫 ずっと別々に語られていた3人の少女の物語が、最終的に一つにまとまる。その気持ちよさ。小説としては、よくある手段なのかもしれないが、それでも、ラストシーンの陽子の初勅に、今までの物語に描か…

「ベルサイユのばら」第33話

第33話「たそがれに弔鐘は鳴る」 三部会というフランスの政治の仕組みについて勉強。第1身分、第2身分の、聖職者や王族、貴族に加えて、第3身分の平民を入れて、議会をやる仕組みで、それをやれと運動が起こっていたけど、その三部会の真っ最中に、ルイ…

「ベルサイユのばら」第32話

第32話「嵐のプレリュード」 なんかショックだったのは、「以前の私だったら、フェルゼンを追っていただろう」というセリフが入っていることで、この状況で、アンドレをおいて? それでもフェルゼンの方を追いかけたかもしれないというのか? そりゃひどい…

「ベルサイユのばら」第29~31話

第29話「歩き始めた人形」 第30話「お前は光 俺は影」 第31話「兵営に咲くリラの花」 24話で首飾り事件に決着がつくわけだけど、そこまでの間、ずっと、男の影は薄くて、女たち同士の戦いみたいな感じだったのに、25話で、フェルゼンが帰ってきて…

「風雲児たち 幕末編」第34巻 みなもと太郎

コミック11「風雲児たち幕末編」第34巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックス 幕末の総整理みたいな話が、最初にあったが、興味深かったのは、薩長土のどの藩主も、討幕など望んでいなかった。討幕は、家臣主導で行われた。どの殿様も、家臣を制御できなか…

「ベルサイユのばら」第28話

第28話「アンドレ青いレモン」 昔から疑問だったのだが、なんで左目が失明しただけで、右目まで失明するの? という点。「はっきり言ってください、先生!」とアンドレも突っ込んでいたが、私もそこを聞きたい。 しかし、オスカルも鈍いなあ。アンドレの気…

「風の万里 黎明の空」上巻 小野不由美

読書17.「風の万里 黎明の空」上巻 小野不由美 新潮文庫 これも、初版以来の再読。3人の少女のうち、私が引っ掛かったのは鈴の物語で、今、読み直しても、いじめられていた女の子に、いじめていた人間の気持ちをわかってやれ。というのは無茶だろ? という…

「ベルサイユのばら」第27話

第27話「たとえ光を失うとも・・・」 左目、思いっきり、剣で切られているので、包帯を外すも外さないもなく、普通、失明するんじゃ? と、突っ込みたくなったが、昔の作品だし、そういう突っ込みは野暮だろうとも思う。 この場合は、オスカルのために、そ…

「ベルサイユのばら」第26話

第26話「黒い騎士に会いたい!」 フランス革命の折に、黒い騎士みたいな義賊は、本当に存在したのだろうか? と気になって、検索をかけてみたが、よくわからなかった。ただ、モデルになった人物は存在する。と、書かれていたので、漫画的にアレンジしてみ…

「ベルサイユのばら」第25話

第25話「かた恋のメヌエット」 フェルゼンがアメリカから帰ってきた。今度は7年ぶりだそうで、どんだけ時間の経過があるのか、アニメを見ているだけではよくわからない。首飾り事件からは、そんなに日が経っていないようなことを言っていたが。キャラの顔…

「ベルサイユのばら」第24話

第24話「アデュウわたしの青春」 ジャンヌが、ことの顛末を書いて、本を出版したというのは、史実らしい。脱獄したかどうか、脱獄を手伝ったものがいたのかどうかはわからないけど。 物語上は、オルレアン公がやっているけど、そうであってもおかしくない…

「ベルサイユのばら」第22、23話

第22話「首飾りは不吉な輝き」 第23話「ずる賢くてたくましく!」 首飾り事件についても調べてみたんだけど、娼婦の女を利用して、王妃の身代わりに立てたというのも、史実っぽいんで、びっくりした。なんか漫画みたいな展開だなあ? と思った割に、これ…

「ベルサイユのばら」第20、21話

第20話「フェルゼン名残りの輪舞」 第21話「黒ばらは夜ひらく」 気になって調べてみたんだが、フェルゼン伯ってのは、実在の人物みたいですね。ちゃんとマリー・アントワネットの愛人という位置づけになっている。最初に出会って、一度は国に戻り、4年…

「東の海神 西の蒼海」 小野不由美

読書16.「東の海神 西の蒼海」 小野不由美 新潮文庫 初版以来、26年ぶりに再読。初読の時よりも、今の方が実感を伴って読むことができたと思う。まず、斡由のような自分の失敗を認めることができないタイプというのは、実際に世の中に多いんだと今はわかる…

「ベルサイユのばら」第19話

第19話「さよなら、妹よ!」 ここから、出崎監督に切り替わったみたいで。出崎監督に代わったとたん、絵に光が入り始めるというのが笑える。なんとなく、演出が「エースをねらえ!」風味というか、止め絵になる雰囲気とか、風に髪がなびく感じまで、どこか…

「ベルサイユのばら」第17、18話

第17話「今めぐり逢いの時」 第18話「突然イカルスのように」 どこから突っ込んでいいものやら・・・。とりあえず、オスカルが襲われた時、馬車の中にはロザリーがいたが、本人も認めている通り、ロザリーが足手まといになったせいで、オスカルがけがを…

「ベルサイユのばら」第16話

第16話「母、その人の名は・・・?」 ウィキペディアを読んでいて、うっかりネタバレを読んでしまったので、ロザリーの実の母親が誰なのか知ってしまった。え? そうなの? ずいぶんと凝った設定になっているなあ。と思ったけど。今は、その設定が、これか…