Karte15「偽りのウエディング」
わがままな娘をBJ先生が一喝する話・・・と見ていいのかな? ほぼ原作通りの内容だし、その点に関しては、コメントする部分はないのだけど。
どちらかといえば、ピノコの元に颯爽と現れたはずのシャラクが、いいようにピノコに使われてアッシー(死語)役を引き受けている情けなさの方が気になった。
この二つを同次元の話数で語っていることから、「男たちよ、女のわがままにいちいち振り回されるなよ!」というメッセージを勝手に受け取ったが、どうだろう?
個人的には、みちるさんは指輪を先生に返すべきだったと思うんだけどね。そのまま持っているんじゃ、結婚するダンナさんに悪いじゃないか。「これはもう私には必要ありません。先生、ひとときの夢をありがとうございました」と言うべきでしょう。それでこそ、少女時代への決別になると思うんだけど、違うかな?