第１５話「守護 - GURDIAN」
ツタヤまで行って、ＶＴＲテープを借りてきました。驚いたのは、ＶＴＲテープなのに、ＷＯＷＯＷから録画したディスクよりも画質が良く、くっきりと見えた点かな？
まあ、これはＷＯＷＯＷのせいではなく、私が普段から「録画ディスクがもったいないから、画質なんか低レベルに落としていいよ」と言っているせいなんだけど、ここまで違うとさすがにちょっとショックだ。悔しいけど、本当にきれいだった・・・。（−−）；
ところで本編ですが、砕軌くん散るの回でした。「あなたには、守りたい人がいますか？」という問いかけと、「誰かを守りたいと思う気持ちが、結界を作る力になる」という話とリンクして、「結界を作れない」ことに悩んでいる神威の話とつながっていく感じです。
一方で、神威が守りたいと思っているのは、封真なんだけど、彼はすっかり悪の方に染まっちゃったみたいで、「優しい封真」をやっているときよりも、よほどかっこよく見えます。この２重人格テーマって、やっぱり元ネタは「シュラト」なのかな？ 神威が封真を助けたいと思う隙をついて、彼の方は神威を攻撃してくるから・・・。神威の方はすっかりズタボロで、そんな痛々しい彼が、まあ、ステキなんだな〜♪
このままだと一方的に負けそうな感じなんだけど、そこへ救いの神よろしく、昴流が助けにきました。彼は彼で、自分と似た存在である神威を放っておけないわけですね。この関係性が、なかなかカップリングとしていい感じです。
昴流登場の時点で、次回に引きました。次の１６話は冒頭を少しだけ見たんですけど、最初から星史郎さんが全開だったので、たぶん、次の回で昴流と星史郎さんの全面対決に向かいそうです。続きも楽しみです。
さて、ＶＴＲテープで見るか、録画ディスクで見るか・・・？ ちょっと悩むところだけど・・・。
