星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「功名が辻」第42話

第42話「ガラシャの魂」

大阪と掛川に引き離されている千代と一豊。その二人に、石田三成徳川家康の対立が絡んで、危機が迫る・・・という展開に、緊張感があって、面白かった。

特に、手紙を傘のひもに巻き付けて送るというのも、しかも、関所でそれを六平太が見送り、代わりに康豊達を受け入れた展開も、結構、はらはらしながら楽しめた感じ。千代が逃げ延びられるのかどうかが気になるところで、助かることは知っているんだけれど、どうやって逃げたんだろう? ということで、次回も楽しみです。

関ヶ原への伏線に、上杉討伐の話が絡んでいるとは知らなかったな。そこらへんは、やっぱり勉強不足。

細川ガラシャの悲劇も改めて、その最期を知った形だけれど、その辺の感想は「その時歴史が動いた」の方に書きます・・・。