第11話「震える山(後編)」
最終回。ギニアスさんと連邦の大佐を悪役にすることで、無理矢理決着をつけたみたいな終わり方だったなあ、と思った。
兄妹対決のドラマもあんまり盛り上がった感じには見えないし、ましてや恋愛ドラマの方も中途半端な印象がぬぐえない。
強いて言えば落ちの付け方は、結構、気に入っているんだけどね。この場合、ハッピーエンドでもバッドエンドでもクレームが来そうだし、うまく逃げたようにも見えなくもないけど、決着の付け方としては結構好き。
永井一郎さんを二役に使うのは、ファーストガンダムを思い出させていいんだけれど、最初の飲んだくれじいさんが逆に出番をなくしちゃったようで残念だった。もっと活躍するものかと思っていたんだけれど・・・。