第6話「筥の事」
京極堂の話を延々と聞かなきゃならない展開には、多少なりと退屈したが、この辺は、小説からのアニメ化の限界かな〜という気はする。その辺、話の合間に猫のしっぽの動きを見せていく演出は良かった。しっぽ、しっぽ〜。可愛いよ〜♪
ようやく話が「おんばこさま」の方に進んできたんだけれど、この話が消えた加菜子の話とどうつながるんだったか、どうにも思い出せない。確か、頼子の母親がはまっていた宗教だったか? まあ、その辺もそのうち、説明してくれるだろうと思って、地道に待つことにします。
最終回までには、いろんな伏線がちゃんと一本につながるはずだしね。淡々とした展開だけれど、原作を外しているようには見えないし、丁寧に作っているように見えるのは間違いない。これからの展開にも期待してます。次回を待ちます。