第2話「そのときも雨が降っていた」
第2話も順調。非常によくできています。前と同じスタッフがつくっているとは思えないぐらい。手慣れてきたのか、今度こそ、本気を出して、全力を挙げてつくってきたのか。よくわからんけど、作品の完成度が高いので、素直に嬉しい。
時間の繰り返しについては、私の解釈とは、ちょっと違う気もするんだけれど、まあ、姉御ルートは、基本、バッドエンドだし、これはこれでいいんじゃないかな?
(21)のギャグも笑わせてもらいました。面白かった。しかし、笑いながらも、物語に一抹の寂しさ、切なさが混じってきたのがいい感じです。これでこそ、「リトバス」なんだよなあ。と思って・・・。
一気に物語が進んで、花火のシーンまで辿り着きました。みんなで見る花火というのも、美しい分だけ、はかなさが炸裂するようで、消えていく、終わってしまうという感じがよく出ています。
そうこなくっちゃ! と思って、自分的には、大満足♪ この調子で続いてくれるのなら、今後の展開も期待してます。楽しみにしてます。次回を待ちます。