第3話「崩壊の大地」
キラの友達は、キラのことを嫌っているわけではないんだけれど、ただ、やっぱり、コーディネーターはちょっと怖いかな? と思っているんだとわかった。そういう会話がここで出てくるし、ナチュラルとコーディネーターの違いというのも説明してくれた。
地球軍は数で勝っているけど、能力的にはコーディネーターに劣るので、戦局が疲弊する。ナチュラルにとって、コーディネーターは脅威の存在であると。地球軍に混ざっちゃったキラの立場の苦しさが伝わる。
戦争が嫌だから中立国にいたのに! という主張を考えると、地球軍は分が悪すぎますね。あんな物を隠しておいて、中立もないだろう。という話の方に頷けるかもしれない。