第20話「砂塵の果て」
二足歩行ロボットが砂漠に弱いというのは、「ガンダム」というより「ダグラム」なんだなあ。と、今ならわかる。ダグラムも砂漠では苦戦してたし、四足歩行ロボットのほうが安定性があって、機動力に優れているというのは、理にかなっていると思う。
イザークとディアッカが艦の上で砲撃を任されたのも、砂地ではダメだという判断だったわけで、バルトフェルドが「誰でもあの少年のようにできるとは限らん」と断言しているのも頷ける。
とっさに砂地に対応したキラがどんだけ優秀なのかと。さすが、特別なコーディネーターだけのことはある。初見の時よりも、そういうのがよくわかるから見ていても面白いよ。