星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第10話

第10話「父の呪縛」

アスランにとって、父親のことはかなり深いトラウマになっているんだなあ。と、わかる。その分だけ、「ザラ議長はザラ議長。君は君だ」と言ってくれるデュランダル議長の言葉がしみる。議長、言うことがちゃんとしていて、すごくもっともなんだもの。信じて、ついていきたい気持ちはわかる。

一方で、ミーア・キャンベルの使い方の説明が入ったけど、議長にとって、ラクス・クラインの力が必要な一方、脅威でもあるんだということがよくわかった。ラクスの言葉は、議長の言葉を凌駕してしまう。だから、排除しなければならない。なるほどね。

ミーアはいい子だなあ。という感じがする。素の彼女はちょっと田舎者っぽい感じが出ていて、ラクスとは違う味があって良い。