星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「トラップ一家物語」第33話

第33話「本当の家族」結婚したのはいいけど、新しい家族には早速試練が・・・という話で、銀行の倒産で、一文無しになった男爵。普通なら、このお屋敷と土地を手放すんじゃないかと思ったんだけれど、それはせずに、逆に、部屋を下宿として貸し出すんだそ…

「トラップ一家物語」第32話

第32話「七月の花嫁」プロポーズの後は、まずは前妻の両親に報告しなきゃならないと、男爵はお出かけ。まあ、それで筋が通っているわな。理解あるご両親でよかった。最後まで反対しているのはマチルダ夫人だけだけど、彼女は、彼女なりに男爵家の未来を気…

「トラップ一家物語」第31話

第31話「神様の思し召し」「おめでとう、マリア。祝福あれ!」声優さんも感極まったのか、声に心がこもってたよ。修道院長様じゃなくて、ドローレス修練長にそのセリフを言わせたところがポイントなのかな〜。マリアには、元々、修道院での生活が合わない…

「トラップ一家物語」第30話

第30話「結婚してくれますね!?」イヴォンヌ様、新しい恋人作るの、早すぎじゃないか?? と思ったものの、元々彼女は、伯爵令嬢なわけだから、言い寄る男には事欠かないというか、失恋した彼女を慰めてくれる男は、いくらでもいたと言うことなのかな〜と思…

「トラップ一家物語」第29話

第29話「妻になる人、母になる人」とうとう、この時が来たか〜と言う感じで、破綻するイヴォンヌと男爵の関係。別れのシーンで、噴水を使った演出がよかったな。前話数では、ちょっとイヴォンヌ姫を悪く描きすぎじゃないか?? という感じがしたんだけれど…

「渡りの足跡」 梨木香歩

読書20.「渡りの足跡」 梨木香歩 新潮文庫「ただならぬことが起こっている。その全てを完全に止めることはともかく、その加速を僅かでもゆるめること、起こっていることを出来るだけ正確に把握しようと努力することは出来る。巻き込まれつつ、観察する。コー…

「トラップ一家物語」第28話

第28話「いたずらアガーテ」イヴォンヌ様、再び。彼女との関係も、そろそろまとめに入ったようで、今回は、フロイラインマリアを意識して、私も母親らしいことをしてみようかしら? と思ったのはいいけど、子どもを叱る役は嫌だから、そこだけは家政婦か家…

「ジャイアントロボ バベルの籠城」第6巻 原作:横山光輝 脚本:今川泰宏 漫画:戸田泰成 

コミック34.「ジャイアントロボ バベルの籠城」第6巻 原作:横山光輝 脚本:今川泰宏 漫画:戸田泰成 秋田書店チャンピオンREDコミックス打ち切り最終回のような終わり方で、何が起こったのかよくわからなかった。よくわからないうちに、「完結」と書かれて…

「トラップ一家物語」第27話

第27話「昨日・今日・明日」「先のことは分からないけど、自分に出来ることをやればいいのよ」復活祭に向けて、食事を控えようとするマリア先生。その時間が余った分で、刺繍をやって、それを修道院に寄付し、売ったお金を役立ててもらおうとする。それに…

「幕末・維新 シリーズ日本近現代史①」 井上勝生

読書19.「幕末・維新 シリーズ日本近現代史①」 井上勝生 岩波新書ずいぶん前から読んでいたんだけれど、私には難しくて、なかなか読み進められなかった。ようやく読了です。ほとんどが幕末部分の説明で、明治新政府の説明はわずかだったが、明治に入って、日…

「ジョジョリオン」第7巻 荒木飛呂彦

コミック33.「ジョジョリオン」第7巻 荒木飛呂彦 集英社ジャンプコミックス憲助さん、実はいい人?? 東方家は、定助の味方なのか?? 栗のいがいが攻撃は怖かった。あんなものに襲われたくないわ〜。ジョジョリオン 7 (ジャンプコミックス)作者: 荒木飛呂…

「機動戦士ガンダムUC」第7話

第7話「虹の彼方に」原作小説は全巻既読。読み終わったときには怒っていたんだけど・・・。いやあ、アニメ版の見事さに感動しました。私が原作でダメだと思っていたところを、全部きれいに直してある。小説の描き方で、不十分だと感じた部分も、アニメの方…

「トラップ一家物語」第26話

第26話「オレンジと花の苗」久しぶりに視聴再開。しかし・・・。将来的にイヴォンヌ姫が振られるのが見えてきたので、なんとなく、彼女が気の毒になってきた。子どもたちは、寄宿学校に入れてしまえばいい・・・と、考える彼女は、実は、彼女自身が、そう…

「コロボックル物語② 豆つぶほどの小さないぬ」 佐藤さとる

読書18.「コロボックル物語② 豆つぶほどの小さないぬ」 佐藤さとる 講談社文庫・・・なんだか期待に反して、ちょっとがっかりしたのは、これは良くも悪くも、高度経済成長期に書かれた作品なんだなあ。という感じがしたことで、自然界の生き物であるコロボッ…

細田守監督 「おおかみこどもの雨と雪」

映画14.細田守監督 「おおかみこどもの雨と雪」(日本・2012)・・・いやあ、後味の悪い終わり方をする・・・という評判を聞いていたんだけれど、確かにね。母親が、自分よりも弟を優先したものだから、置き去りにされたお姉ちゃんがかわいそうだなあ。…

「鈍行列車のアジア旅」 下川裕治

読書17.「鈍行列車のアジア旅」 下川裕治 双葉文庫2010年に、アジア各地の鈍行列車で旅した記録。第1章マレー鉄道・バンコクからシンガポールへ。 第2章ベトナム・ホーチミンシティからハノイへ。 第3章台湾・台湾一周。 第4章韓国・釜山からソウル…

「トラップ一家物語」第25話

第25話「白銀のアルプスにて」ルーペルトの進路相談。お父さんの答えがよかったな。「人の役に立つ仕事について欲しい。あとは、お前が決めることだ」「人の役に立つ仕事」というのが、簡単なようで難しいというか。「フロイラインマリアはどう思われます…

「トラップ一家物語」第24話

第24話「クリスマス・キャロル」貴族の子どもというのは、本当に、兄弟同士でもきちんと別々の部屋で暮らして、お互いに会ってはならない。という規則があるのだろうか??しかし、そんな風に叱られたのを、逆に遊びにしてしまうという発想は面白かった。…