第７話「宇宙の傷跡」
私の「ガンダムＳＥＥＤ」視聴状況ですが、本放送時に５，６話を見逃してまして、この７話は原稿中にパソコンの脇にあるＴＶで放送されていたのだけど、前回の話数を知らないからなるべく見ないようにしながらちょっとだけ見てた・・という感じです。このあとの８話、９話も同様。
「血のバレンタイン」については、正直、わかったようなわからないような？
コーディネーターが平和に暮らしていたプラント（でいいのかな？ コロニーのこと？）を地球軍が攻撃して約２４万人が死んだと・・そういうことなのかな？
しかし、アスランが闘いに加わった理由は何となくわかるとしても、ますます疑問が出てきちゃって・・。これではやっぱりまだコーディネーターとナチュラルが互いに憎みあう理由が見えてこない。
やられたからやり返しているだけだ・・というコーディネーター側の主張は読みとれたけど、じゃあ何故やられたの？ という疑問の答えは見えてこないから。
いくら遺伝子改造したと言っても、元は同族でしょう？ 遺伝子操作された人間が気持ち悪いから・・というだけじゃ大量殺人の理由としていくらなんでも弱すぎないか？
民間の人々が平和に暮らしていたプラントをわざわざ破壊して大量殺人に及ぶには、そこに理由があったはずなんだが？ 戦略上の問題とか宗教上の理由とか・・ありそうなのに見せてこない。逆にコーディネーター側も地球に対して何かやったことがあるんじゃないの？ と、勘ぐってしまってはこの回の感動もパーになったりして・・。（＾＾）；
それにしても一年もたつのに、遺体ぐらい収容しなくてよかったのかね？ 普通、すると思うんだけど？
歌姫登場。これも微妙だなあ。アスランとラクスが婚約者・・というのはわかったけど、どのくらいアスランが彼女のことを思っているのか？ フィルム上からまったく伝わらないから。名前だけの婚約者なのか？ それともある程度は彼女のことを思っているのか？？ もう少し、アスランの本音を知りたいんだけどなあ。
【おまけ】
他人の感想ページをちょっとのぞいてみたんだけど、この作品のどこを重点的に見て、どのあたりに問題を感じるかって、本当にその人の個性が出るよね。
私が一番気になるのは、コーディネーターとナチュラルの対立関係なんだけど、気にしない人は全然気にしないみたいね。（＾＾）；
