第8話「想いは届いていますか」
サブタイトルが心憎いです。届いているんでしょうか? さて?(^^);
小学生ながら、ささやかな恋模様はあるみたいで、かわいらしいです。
男の子二人に想われているつばさちゃんが羨ましい。二人ともいい男だしなあ。三角関係までできあがっている。
これも「自分の気づかないところで、見ていてくれる子がいる」という部分で、根本的なテーマは最近のよくある作品と同じですね。
「だから、もっと自信を持て!」という励ましのメッセージに見える。
いつかヒカルちゃんを失っても、つばさちゃんが一人でもやっていけるように。それを思うと泣けます。(><)
あいかわらず、丁寧な日常描写に感心します。今度は湖でハイキングですか。フリスビーも釣りも、みんなで食べる昼食も、本当に楽しそうです。こういう思い出をいっぱい作っているところが、ラストへの伏線に見えてしまって悲しいです。うう〜。
釣り糸とルアーが木の枝に絡まっちゃって、泣きそうな顔で「ごめんなさい、ごめんなさい」と繰り返すつばさちゃんと、「いいから気にすんなよ」「俺が取ってきてやる」と木登りする健太くん。彼はつばさちゃんが好きなのに、彼女の方は気づいていない。もどかしいなあ。そんな健太くんを見つめている飛鳥ちゃんの想いも複雑。
彼らのもどかしい関係も物語が進むに連れて何か進展があるのかな? 楽しみです。
あと、今回はやけに意味ありげに引いてきたなあ。続く展開に何かあるんだろうか? 少し早めに見ようかな?
マギュアの繁殖能力が高まっているのは、やっぱ地球が生命にあふれた星だから、地球ほど生命力を高める星はない・・みたいな設定になっているのかな? マギュアたちもみな生命体だから、だからこそ殺されそうとなるときの必死の抵抗が、なんだか見ていてちょっとつらいんだな。これも伏線でしょうか?