第12話「驕る平家」
木曽義仲の登場。のちの安徳天皇の誕生。重盛の死。どんどん歴史上の事件が進んでいきますね。
義仲はなかなかかっこよかったです。女性に追いかけられていたけど、あれが巴御前になるの?? 親族と知って追いかけようとする義経は、やっぱり家族を求めているんだなあ・・・とわかるから痛ましい限りです。
弁慶の「わしは女はちょっと・・・」というのは、ファンサービスなのかな? いや、いいけど、ちょっとやりすぎじゃないか?(苦笑)
重盛の最期。最後のギリギリまで父親のことを思っていた息子に先立たれた清盛の哀しみがよく伝わりました。一方で、また宗盛が父親の怒りに触れそうなことをやっているし・・・。これじゃ同情の余地がないよなあ。ただ、さらにその宗盛の息子まで描いてきたのが興味深いな。彼も後の源平合戦で、重要な役割を果たすのだろうか? そのための伏線??
あいかわらず、後白河法皇と清盛はもめています。昔はあんなに仲がよかった(風に見えた)のに、一体、空白の時の中で二人に何が起こったんだろう?? という気もしますね。邪推を入れるのなら、そっちに入れたいかも。(^^);
2週分ぐらいたまってきたので、こちらも早く追いつきたいです。しかし、宿題がまた増えてきた。困った・・・。