第５話「嵐を突き破れ！」
前回から引き続き、香取石松編。倒したはずのモンスターが起きあがって、さらに勝負を挑んで来るという趣向。
いやあ、モンスターの繰り出すパンチが旋風を巻き起こすという演出は楽しかった。やっぱ、ここまでやってこそ「リンかけ」だよね〜という想いはある。前回の展開がまだ手ぬるかったと言うことか。
とは言え、その割には、石松の攻撃にあっさり倒れるモンスターに対して、「え？ これで終わりなの？」という感があったことは否めないな。石松が頑張った点は感動的に見せてくれたけれども、それ以上にモンスターってまだまだしぶとそうで、彼がそれでも立ち上がってきたとしても、私は驚かなかったと思う。こりゃ、エンドレスで戦いが続いてもおかしくなかったというか・・・。
バランスの問題として、敵がパンチ一つで旋風を巻き起こすんだから、石松はそれをはるかに超えて、ハリケーンを越える大竜巻ぐらい巻き起こして会場を吹っ飛ばすぐらいの攻撃をしないとダメだと思う。そのぐらいやって、やっと倒れるような相手に見えるので・・・。（まあ、そんなことをやっていたら、毎回、会場がブチ壊れてしまいますが・・・）
そういう意味では、ちょっと残念だったかもしれない。すいません。「リンかけ」にはそのぐらいのエネルギーを期待しているのですよ・・・。
次回は、河合くん対オカマのお姉さん・・・という組み合わせみたいだし、そちらも楽しみです。次回を待ちます・・・。
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