星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「学園アリス」第8話

第8話「じーちゃんに会いたい☆」

いかんなあ、いかんよ、石田彰石田彰が言うだけで、どうして優しいはずの台詞まで、こんなにうさんくさく聞こえるんだろう??
ここは素直に、蜜柑ちゃんの気持ちに従って、「うち、先生を信じる!」という風に思わなきゃ行けないところなんだろうけど、どうしても、「先生のフェロモン攻撃にだまされちゃいかんぞ、蜜柑ちゃん。これは罠だ!」と思ってしまうなあ。

いやあ、人身売買の組織まで、実はアリス学園とぐるなんじゃ・・・? と、うっかり思ってしまうほど、先生の現れるタイミングが絶妙だったもので・・・。怪我も全て生徒を油断させる計算のうち・・・と言う風に見えて、なんだか怖いわ〜。

それだけ、アリス学園という組織が、不気味なんだからと言うのも確かでしょうけどね。子供たちを閉じ込めて、一切、外部との接触を断っている・・・というのも、ある種、恐ろしいものがある。

蜜柑ちゃんを納得させることはできたとしても、たった一人の孫娘が行方不明状態になってしまっているじいちゃんの方は、納得できないんじゃないかな? この辺の家族との関係については、いずれちゃんとしたフォローが入るんでしょうか?? ギャグに見せかけて、実はすごく怖い話なんじゃないのか? という気がしないでもないです。>「学園アリス

まあ、「アリス」という言葉の響き自体、どこか不気味に怖いものがあるのも確かなんですけどね。童話の持つ怖さ・・・みたいな感じだけど。次回を待ちます。