第19話「裏切り」
「コードギアス」はオセロゲームみたいだと前に書いたけど、本当にそんな感じで、ころころとキャラがひっくり返るのを見ていたら、なんだか嫌な気分になった。最後に残るのは誰だろう? と思ってはいたけれど、カレンですら、ルルーシュの元を去るとはさすがにショック。
ロロが死んでしまった〜。たぶん、ロロは最後までルルーシュを助けるんだろうなあ、と思っていたし、実際にその通りになったんだけれど、この子が死んでしまったら、もうこの作品に見るところなんかないわ。もう少し上手く使えなかったものかと思って、キャラクターがもったいないよ。うう、かわいそうに。かわいそうに。彼にはもう少し幸せな時間をあげたかったんだけれど・・・。
「残念ながら、番組は打ちきりです」というのは、やっぱりわざと言わせたんでしょうか?
本当に無理矢理物語をたたんでいるようで、見ていても痛ましい限り。こういうのは、やはり辛いですね。最初の方がよかっただけに・・・。