第13話「魍魎の匣、あるいは人の事」
説明ばかりで多少なり駆け足だったかな〜という気がしないでもないけど、原作の要所要所はきちんと押さえて、きれいにまとめたんじゃないかな〜と思いました。ちょっと雨宮さんのついての説明が足りなくて、この人、誰だっけ? と言う気がしないでもないんですけどね。(^^);
京極夏彦の作品の持っている不気味さは、よく出ていたんじゃないのかな〜。人間の業の深さみたいなものを含めてね。とにかく、面白かったです。
久しぶりに京極夏彦を手に取ってみようかな? と言う気にはさせられました。よかったです。