星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「宇宙戦艦ヤマト2199」第5話

第5話「死角なき罠」

遊星爆弾の発射が、こんな風に行われているとは知らなかったので、なんだか感心した。角度が少しでもそれたら、当たらないような気もするんだけれど、こういうのがぴたっとはまると、なんだか気持ちいいよね。ピタゴラスイッチみたいでさ。

コスモゼロ隊の発進が丁寧に描写されているところにも感心した。昔のおもちゃみたいだ・・・と言ってしまっては身も蓋もないけど、ここのところずっとガンダムばっかり見慣れていた身には、カタパルト発進じゃなくて、後からずるっと下がっていくのが面白かった。

最終シーンは、ヤマト沈没・・・。この沈没の仕方って、なんか見たことがあると思って、夫と話していたんだが、「ヤマト・完結編」の映画だよね。アクエリアスの海に沈むところ。私はこの映画を見ていないんだけれど、たぶん、予告編で流れていたんだと思う。

これで終わっちゃうはずがないし、ここは沈んだふりをして、敵を出し抜く作戦か? 真田さんなら、「こんなこともあろうかと」準備してくれているはずだ。真田さんなら、やってくれる!

書きそびれていたが、大塚声の真田さんが、あまりにはまっていて、めちゃかっこいいので、この間から大喜びしているのだ。今回のヤマト、いろいろキャラ設定を変えてて、それぞれに面白いと思ってみていたけど、真田さんの動じなさは、昔と変わらず、昔以上に出番が多くてすてきです〜。

順調に面白い。続きもすごく楽しみです。次回を待ちます。