コミック16.「風雲児たち 幕末編」第11巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックス
小川町蕃書調所に村田蔵六参加。幕府には兵書を訳せる人間がいない。黒船来航以前の幕府は、兵書を読むような蘭癖家は要注意人物として、取り締まってきたから。
将軍家定と篤姫の婚姻。
アロー戦争、太平天国の乱。その解説。
観光丸、長崎から品川まで伝習生のみで航海。勝麟太郎、中島三郎助、品川到着。
「法則こそ、世界はおろか、宇宙の果てまで共通するものです」
「蘭書を読み、科学を学べば、わざわざ命を捨てて、アメリカに行く必要はない」
「あの船の動力室を見れば、西洋の合理主義もオランダの国力も手に取るようにわかる」
「未来を拓く事ができるのです」
- 作者: みなもと太郎
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2007/07/30
- メディア: コミック
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