星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「真マジンガーZERO」第5巻 原作:永井豪 脚本:田畑由秋 作画:余湖裕輝

コミック123.「真マジンガーZERO」第5巻 原作:永井豪 脚本:田畑由秋 作画:余湖裕輝 秋田書店チャンピオンREDコミックスミネルバが繰り返す世界を見始めた最初の世界が語られる。そろそろラストも近いのかな。鳥かごの世界の外は、放射能汚染され…

「逆境無頼カイジ 破戒録篇」第13話

第13話「攻略の糸口」おっちゃんの馬券が当たらなくてよかった。と言うか、ほっとしました。当たってたら、恨まれるなんてもんじゃないし・・・。とはいえ、奇跡なんかに頼るな。と言うのは、確かでしょうね。しかし、それにしても引っ張る。どういう攻略…

「諸葛孔明 時の地平線」第14巻 諏訪緑

コミック122.「諸葛孔明 時の地平線」第14巻 諏訪緑 小学館PFコミックス最終巻。孔明よりも子竜が死んだときの方が、ショックだった。子竜〜。国は、為政者は、民のためにある、というのをずっと最期まで貫き通した。そういう視点で書かれていたところで…

「あしたのジョー2」第35話

第35話「チャンピオンは…ひとり」ラスベガスまでホセの試合を見に行ったジョー。これがうわさのコークスクリューパンチか〜と思って、ちょっと感動してました。いや、名前は聞いたことがあるというか、いろんなところでぱくられていたから知っているんです…

「諸葛孔明 時の地平線」第13巻 諏訪緑

コミック121.「諸葛孔明 時の地平線」第13巻 諏訪緑 小学館PFコミックス曹操が死に、劉備も死んだ。物語も大詰め。順調に面白い。だんだん、次の世代に受け継がれていくのがいいなあ、と思った。士元の子もずいぶんと大きくなってきたことだし。諸葛孔明…

「諸葛孔明 時の地平線」第12巻 諏訪緑

コミック120.「諸葛孔明 時の地平線」第12巻 諏訪緑 小学館PFコミックス華陀の登場は久しぶり。赤壁以来じゃないのかな。曹操が病気になった。あと、英さんの登場が多かった。関羽が死んでしまった。諸葛孔明時の地平線 12 (プチフラワーコミックス)作者…

「あしたのジョー2」第34話

第34話「カードと共に散った…あいつ」ずっと試合のシーンばかりだし、試合が終わったと思ったら、なんだかいきなり交通事故で死んじゃったし、その辺、あまりに唐突だったので、びっくりしたというか、単にそれだけ。あんまり引っかかるところもなく、終わ…

「機動戦士ガンダム00・2」第2話

第2話「ツインドライヴ」相変わらず、あんまりぱっとしない展開で困っている。戦闘シーンばかり多くても、何が何だか・・・。とりあえず、アロウズというのは、「Z」で言うティターンズみたいなものなんだろうか? と言うことだけ、わかった。

「諸葛孔明 時の地平線」第10巻 諏訪緑

コミック118.「諸葛孔明 時の地平線」第10巻 諏訪緑 小学館PFコミックス蜀の地は、士元の遺した場所になったわけで、4年という期限を最大限に使って、彼のやりたかったことが伝わる。人生のすべてを使って、やるべき事を進めたという感じで。あと、難民…

「諸葛孔明 時の地平線」第11巻 諏訪緑

コミック119.「諸葛孔明 時の地平線」第11巻 諏訪緑 小学館PFコミックス仲達と孔明が雨宿りで、「あらしのよるに」状態。相手の正体を知らずに(うすうす気づきながら)会話。いいなあ。仲達の出番が多かったので、素直に嬉しい。この人、好きだ。諸葛孔…

「機動戦士ガンダム00・2」第1話

第1話「天使再臨」戦闘をやっているだけなので、何が何だかよくわからなかった。とりあえず、アロウズというのが敵なのかな? と言うのだけ覚えた形。サジくんは、あんまり変わってなさそうだったんだけれど、直接ガンダムにやられたルイスはともかく、姉ち…

「諸葛孔明 時の地平線」第9巻 諏訪緑

コミック117.「諸葛孔明 時の地平線」第9巻 諏訪緑 小学館PFコミックス士元が死んでしまった〜。孔明と酒を酌み交わしているところがよかったな。「一緒にやればいいじゃないか」って。なにもかも、これからって感じなのに、残念なことです。ううう。諸葛…

「諸葛孔明 時の地平線」第8巻 諏訪緑

コミック116.「諸葛孔明 時の地平線」第8巻 諏訪緑 小学館PFコミックスだんだん、西方の少数民族の話になってきたけれど、中国は国土が広いから、そういう意味では、統治も大変だな、と思う。しかし、確かに蜀の地は、劉璋よりも劉備が治めた方がいいよう…

「逆境無頼カイジ 破戒録篇」第12話

第12話「破天・破漢」残りのお金を競馬で増やすと言い出したときに、さすがについて行けない気分になった・・・。どうしようもないなあ。とはいえ、これで沼をどうやって攻略するのかだけはちょっと気になる。無理だと思うけど、どうするんだろう?? 次回…

「諸葛孔明 時の地平線」第7巻 諏訪緑

コミック115.「諸葛孔明 時の地平線」第7巻 諏訪緑 小学館PFコミックス周瑜の最期までが描かれる。自分の命のあるうちに、蜀を取りたいと焦る周瑜と、周瑜がいなければ、孫権だけでは、天下統一は無理と、三国にわけることを主張する孔明と。そのあたりの…

「諸葛孔明 時の地平線」第6巻 諏訪緑

コミック114.「諸葛孔明 時の地平線」第6巻 諏訪緑 小学館PFコミックス赤壁の戦い。間者である士元に、あえて本当の情報を流す孔明。その辺のやりとりが、緊張感があってよかった。あと、曹操と孔明の対話シーン。命を奪うのではなく、逃がすためにやって…

「諸葛孔明 時の地平線」第5巻

コミック113.「諸葛孔明 時の地平線」第5巻 諏訪緑 小学館PFコミックス難民として流浪していたとき、何が一番不安だったかと言って、上の連中が何を考えて、どこに連れて行こうとしているかがわからなかったことだ。と、こんな感じのセリフがあって、そう…

「諸葛孔明 時の地平線」第4巻 諏訪緑

コミック112.「諸葛孔明 時の地平線」第4巻 諏訪緑 小学館PFコミックス劉備の三顧の礼に対して、孔明が軍師となり、最初の戦が描かれる。人を殺したくない孔明が、自分の作った策で、曹操軍の兵士3万人を死なせてしまった。すべてが終わったあとの戦場を…

「逆境無頼カイジ 破戒録篇」第11話

第11話「歓喜と嘆声」・・・あの、ものすごく心配になるんですけど、トイレの中は、監視されたりしていないよね? そんなに思いっきり、作戦内容をどうどうと会話していて、大丈夫なんですか・・・?そのために目論見が外れたら、カイジの責任も重いぞ。大…

「諸葛孔明 時の地平線」第2巻 諏訪緑

コミック110.「諸葛孔明 時の地平線」第2巻 諏訪緑 小学館PFコミックス久しぶりに読んでいるけど、やっぱり「時の地平線」はすごいマンガだなあ、と思うよ。きれいな絵なんだけれど、内容としては政治論を熱く語られてるわけだし、私なんぞの頭ではついて…

「諸葛孔明 時の地平線」第3巻 諏訪緑

コミック111.「諸葛孔明 時の地平線」第3巻 諏訪緑 小学館PFコミックス曹操南下の危機に対して、戦わずに逃げる方法を吟味している孔明たち。安全な場所へ10万人の人々を移住させる。そのために戸籍を調べて、誰がどこへ行きたがっているか考えつつ、場…

「諸葛孔明 時の地平線」第1巻 諏訪緑

コミック109.「諸葛孔明 時の地平線」第1巻 諏訪緑 小学館PFコミックス調子が悪いので、布団に潜ってマンガを読む。前からやりたかった「時の地平線」一気読みにチャレンジ開始。士元や華陀が懐かしかった。諸葛孔明時の地平線 1 (プチフラワービッグコミ…

「虚空の旅人」 上橋菜穂子

小説・一般25.「虚空の旅人」 上橋菜穂子 新潮文庫「ナユーグル・ライタの目」にされたエーシャナに始まって、たった一人で海を渡り、王都に危険を知らせに行かなきゃならなくなったスリナァや、呪いにかけられ兄殺しのえん罪を着せられたタルサン等々、登場…

「玄奘西域記」第4巻 諏訪緑

コミック108.「玄奘西域記」第4巻 諏訪緑 小学館PFコミックス改めて、この話って、ハザクと玄奘の友情物語だったんだなあ、と再認識。前に読んだときには、西天取経のテーマの方に気を取られていたというか、宗教とは何か? みたいな感じで読んでいたよう…

「玄奘西域記」第3巻 諏訪緑

コミック107.「玄奘西域記」第3巻 諏訪緑 小学館PFコミックスハザクのゴシゴシとグイグイが可愛かった。玄奘西域記 3 (プチフラワーコミックス)作者: 諏訪緑出版社/メーカー: 小学館発売日: 1993/10メディア: コミック クリック: 5回この商品を含むブログ…

「玄奘西域記」第1巻 諏訪緑

コミック105.「玄奘西域記」第1巻 諏訪緑 小学館PFコミックス今回出た新刊が、どうにも今ひとつだなあ、と感じられた原因は、「ハザクがいないからだ」と言うことに気づいた。そのぐらい、ハザクの存在感って大きかったんだなあ、と、改めて思ったよ。家…

「玄奘西域記」第2巻 諏訪緑

コミック106.「玄奘西域記」第2巻 諏訪緑 小学館PFコミックス「どんなに尊い教えでも、時が経てば歪む」「自分のしていることは、何の役にも立たない虚しい生。焼け石に水。砂漠に落ちる一滴の水。 わしはいつか、そういう風に考えぬようになっていた。水…

「アオイホノオ」第6巻 島本和彦

コミック103.「アオイホノオ」第6巻 島本和彦 小学館ヤングサンデーコミックス「俺を感動させることの出来ない作品が悪い」というホノオと「作品に感動できないお前が悪い」という友達の会話は不毛だけれど、作品のどこに引っかかるかというのは、人それぞ…

「朝霧の巫女」第7巻 宇河弘樹

コミック102.「朝霧の巫女」第7巻 宇河弘樹 少年画報社YKコミックス順調に面白い。最初はギャグメーカーのように登場していた楠木にこれほどの過去があったとは。あと、菊理との絆が辛すぎて悲しい。そうやって時を超えてきた彼らに、忠尋が太刀打ちでき…

「三蔵法師の大唐見聞録」第1巻 諏訪緑

コミック104.「三蔵法師の大唐見聞録」第1巻 諏訪緑 ASAHIコミックス諏訪緑の新刊が出ていたので、買ってきた。タイトルに三蔵法師とあったので、あれ? と思ったら、「玄奘西域記」の続編らしい。まんま、その後の玄奘という感じで、兄さんだけは相変…