第６話「スカウトの陰謀」海棠高校のスカウトのおっさんが、見るからに悪役面だし、「陰謀」と書かれているから、不穏な感じはしていたけど、寿也くんを巻き込んで、二人の決戦になるのか。寿也くんが真っ黒になっちゃって、ちょっとなんだかなあ。と思った…

小説・一般12.「第二のフクシマ、日本滅亡」 広瀬隆 朝日新書とにかく、日本人が今すぐやらなければならないことが書かれている。 六ヶ所村再処理工場の即時閉鎖、全原発（もんじゅ含む）の即時廃炉、使用済み核燃料の厳重保管、汚染食品の流通阻止のための…

第５話「寿也の過去」・・・なんというかまあ、寿×吾一直線？ という感じで、へらへら笑いが止まりませんです。あの寿也君がなんでこんなに性格悪くなったの？ と思っていたら、なんかすごい衝撃の過去があって、いくら設定を変えなきゃ行けないからと言って…

コミック20.「うつほ草紙」第５巻 諏訪緑 小学館ＰＦコミックス「わしは知っている。憎悪の炎が発生する場所は、愛の壊れた場所なのだ」印象に残った言葉をあえてメモ。いやあ、ラストまで読んですっかり感動してしまいました。昔、読んだときよりも、それぞ…

第２０話「Full of courtesy, full of craft.（口に蜜あり、腹に剣あり）」虎鉄が追われる身になる展開は知っていたものの、なんで指名手配されたのかまでは知らなかった。サマンサおばさんの殺人容疑をかけられたのか。世間の人が、ワイルドタイガー＝虎鉄…

コミック19.「うつほ草紙」第４巻 諏訪緑 小学館ＰＦコミックス順調に面白い。展開をすっかり忘れていたので、初めて読む話みたいだ。俊華牙の孫のことは印象が強くて覚えていたけど、彼の両親についてとか、琴の弾きあわせをした少女たちのことなど、記憶の…

コミック18.「うつほ草紙」第３巻 諏訪緑 小学館ＰＦコミックスここから新展開。主人公が死んで、時が流れてしまうあたり、初読の時にはびっくりしたけど。琴と一族にかけられた呪いだけは残っている。適度に内容を忘れているので、続きも楽しみです。セライ…

第４話「ライバル再会」・・・なんてことだ。今更、「メジャー」にはまるとは思わなかったんだけど。いや、でも、だって、寿くんのあまりに挑発的な態度を見て、うっかり喜んでしまったんだわ〜。いや、可愛かったあの子が、またずいぶんと性格悪くなっちゃ…

コミック17.「うつほ草紙」第２巻 諏訪緑 小学館ＰＦコミックス１５年以上前の作品なんだけれど、歴史物だし、テーマも普遍的だし、今、読んでも、ほとんど古さを感じない。それが助かります。「正しいことを口にしては、陥れられ、信じては、裏切られ、力を…

第３話「野球部 始動！」小学生の時別れた男の子と、中学三年で再会すれば、確かにその成長ぶりにびっくりするだろうなあ。と思う。あの吾郎君が、なんかすごく男らしく、かっこよく見えるわ。雰囲気も変わったし、声も変わったからねえ。清水さんといいカッ…

コミック16.「うつほ草紙」第１巻 諏訪緑 小学館ＰＦコミックスペルシアつながりで、久しぶりに再読。セライ・ナジャ、かっこいいなあ。あと、昔読んだときよりも、俊華牙の無念さが伝わったような気がする。その復讐心も含めて。うつほ草子 1 (プチフラワー…

第２話「夢はひとつ！」ずいぶんとまあ、昔ながらのオーソドックスな展開だなあ。と思った。いじめの感じが古典的。ただ、小森を見ると、確かになんかちょっとイライラする感じはあるかな。肩を壊した話が前振りで、どうやら悟郎君が左投げで野球部に復帰す…

コミック14.「西の国の物語〜ペルシア神話より〜」 諏訪緑 小学館フラワーコミックスα コミック15.「砂漠の花の物語〜ペルシア神話より２〜」 諏訪緑 小学館フラワーコミックスα続編である「砂漠の花の物語」が出たので、「西の国の物語」から読み直し。諏訪…

小説・一般11.「炉辺荘のアン」 ルーシー・Ｍ・モンゴメリ 新潮文庫久しぶりにアンシリーズを読書。７冊目をクリア。この巻まで行くと、アンはすっかりお母さんで、子供たちの物語がメインになっている感じかな？つくづく思ったのは、子供のうちでも、友達は…

第１９話「There's no way out.（袋の鼠）」マーベリックさんが記憶操作をしているというネタは知っていたものの、こんなに早い段階で、バーナビーの両親殺害の真相を教えてくれるとは思わなかった。まあ、確かに、もういちど記憶操作してしまえばいいわけだ…

第１８話「Ignorance is bliss.（知らぬが仏）」なんかもう、登場人物が全員、虎鉄ラブになっていて、引っ張り合い奪い合いという感じで、微笑ましいというのか、なんというか。こりゃ大変だ。特に嬉しいくせに素直じゃないブルーローズが可愛かった。バーナ…

甲斐バンドがあるんなら、「アメリカン・パイ」もあるんじゃないの？ と思って、探してみました。歌詞付きなのは、助かります。

＞甲斐バンドファンよりもむしろ、甲斐バンド知らずの萩尾ファンの皆様にぜひお聞きいただきたいと思って作りました。 BGMにしながら、萩尾作品をより深くお楽しみいただければ幸いです。と言うわけで、早速利用させてもらうことにします。助かります〜。冷…

小説・一般10.「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」下巻 富野由悠季 角川スニーカー文庫これは面白かった。腐敗した官僚政治に立ち向かった青年の物語として、悲しい結末に胸を打たれます。腐っているとはいえ、巨木はなかなか倒せないよねえ。それがつら…

第１話「帰ってきた…」「メジャー」がまた夜中に再放送しているみたいなので、見損ねた第２シーズンから録画しておいたんだ。前の視聴の時は、第２シーズン第２話でやめたみたいだから、ちょうどここから見るのが妥当でしょう。吾郎くんが、みんなの元に帰っ…

小説・一般9.「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」中巻 富野由悠季 角川スニーカー文庫順調に面白い。反連邦組織のリーダーをやっているハサウェイと、その組織をつぶすために送り込まれた連邦の士官と。二人の間をうろうろしているギギという少女と。この…

朝日新聞出版 『ハイスクール・オーラバスター【完全版】２』 若木未生 3/16 \1,155 新潮文庫 『父・手塚治虫の素顔』 手塚眞 \515 3/28

第２４話「愛してる」・・・困った。感動しようと思って見たはずの最終回で、全然感動できず、何これ？ 状態に陥っている・・・。イメージで進むのは、この作品ではいつものことなんだけれど、感動させようとやたら大げさに鳴っている音楽が、やけにうるさい…

第１話「救世主ガンダム」１０月に始まったときには、冒頭ＯＰまでで切ってしまったので、１話ぐらいちゃんと見た方がいいんじゃないかと思い直して、ＢＳ１１での再放送を録画してました。それをやっと今になって見たんだけれど・・・。なんというか・・・…

小説・一般8.「ハイスクール・オーラバスター 完全版ビギンズ」第１巻 若木未生 朝日ノベルズ仕切り直して、最初の巻から出し直し。シリーズ１作目「天使は上手く踊れない」と２作目「セイレーンの聖母」、書き下ろし新作で、希沙良と十九郎メインで、「天使…

第２３話「運命の至る場所」漢字を見て、初めて気づいたんだけれど、眞悧先生こそが「ザネリ」だったのか？ どうも陽鞠ちゃんだと、字面とイメージがあわないかなあ？ と思っていたんだけど・・・。カンパネルラを水（死の列車）に引き込んだという意味では…

第１７話「Blood is thicker than water.（血は水よりも濃い）」虎鉄の里帰り編。この作品で日本を描いても、思いの外、しっくり来るんだなあ。とそういうところに感心していた。必要以上に「日本」を強調している感じはしたけど、それはやっぱり海外への売…

小説・一般7.「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」上巻 富野由悠季 角川スニーカー文庫「逆シャア」続編。その後のハサウェイ君がどうなったのか知りたかったので、前から読んでみたかったのです。そしたら、すっかり反連邦組織のリーダーになっちゃって、…