第34話「まなざしの先」
連想したのは「男の戦い」(「エヴァ」19話)ですね。
「何もしなかったら、何もやらないのと同じだ」「何もやらないよりは、ずっといい」
今まで、キラの優柔不断ぶりを見てきたあとだから、この彼の決意が重く聞こえますね。自分にもやらなければならないことが見えたんだと。
で、今度はザフトの制服で、ザフト軍のガンダムで、どちらにもつかない中立の立場で、再び戦場へ行く。自分にできることを精一杯の力でやるために・・。立派だと思うよ。
その彼が、ラストでアスランとすれ違う演出がいいなあ。キラの方が、アスランより一足早く、決意したということで・・。そのうち、その姿にアスランが続くような気がして、続きが気になるところ。(^^)
改めて、ラクス嬢のかっこいいこと。「君は誰?」「私は、ラクス・クラインですわ」この会話がすてきでした。変わらない姿で、別人のように見える。ここが巧いところ。
あと、フレイ嬢ですが、父親の声がビッグ関だったのは、伏線だったのか〜!? これはさすがにびっくり!
フレイの父親とクルーゼにも何か関係があったとは〜! 実は兄妹?(笑) いやあ、まだ隠し球があったとはなあ。
まだまだ謎がいっぱいありそうだから、どうなるのか気になって仕方ないです。ますます楽しみかな♪ どんどんこちらの予想をいい方に裏切って欲しいですね。(^^)