第38話「みんな、燃えろ」
うわあ。なんだか、気の毒なくらい無理矢理に詰め込みましたね〜。何処で感動していいんだか、よくわからなくなっちゃいましたよ。
とりあえず、言えるのは、恋人に助けてもらえてよかったね>リーさん。でも、それをやっちゃうと、ディックの立場がないんですけど・・・というつっこみでしょうか?
あと、ノーザ。ブロイストとの対決をノーザで締めるのか〜という点ではすごく感心したんだけれど、それもつかの間、まだ続きがあるみたいで、ノーザの立場がない。それがちょっと残念でした。なんか全ての悪の根元をブロイストのせいだけにして無理矢理終わらせたように見えるので、彼女にも最後にノーザによる救いを与えたらどうなんだろう? という気はしたんですけどね。せっかく青いバラの花園がきれいだったんだから。
でも、それもこれも打ち切り展開だから、仕方がない範囲でしょうか? 本当なら、ブロイストの上にまだ彼女を操っていた最後のラスボスが欲しいところだったんだけど、この作品じゃそれがないみたいだからね。
「ルルと愉快な仲間たち」という話は、見たいような見たくないような・・・? 次回、最終回を楽しみにしてます!