第12話「安息〜このままで」
逃避した生活は、長くは続かない・・・というのは、わかっていたけど、こんな形で、大公が追いかけてくるのが、見ていても辛かったです。どう考えても、ジュリエットがかわいそう。ただ幸せになりたいだけなのに、みんなが追いかけて来るみたいで・・・。
ロミオが捕らえられたときに、ジュリエットが名乗りを上げるシーンがかっこよかったです。
「手柄が欲しくば、我こそを捕らえよ!」だったかな〜。そんな感じ。ジュリエットの方こそが、捕まったらもう終わり・・・とわかるだけに。
ロミオがいないんだったら、彼女の逃避行にはもう意味がないと言うことなんだと思う。
二本のからみあった大樹の存在は、モンタギュー家とキャピレット家を象徴しているようでした。何かその辺にも意味がありそうな気がするけど・・・。
どうなることかという点、ますます続きが楽しみです♪