第30話「天下への道」
物語の前半のほとんどを、ガクトの長尾影虎の描写で費やした感じ。あるいは、ここから新章突入という感じかな? 板垣追悼も終わったことだし、そろそろメインの役者を入れ替えますか。
晴信が海にこだわったのも、少し前の描写にあったが、日本海を目指すとは思わなかったな。それで越後の方との対決に向かうのか。
鉄砲を運ぶのに船が必要というのは、なんだか説得力があったけど、確かに海を持たない領主の人は困っただろうな。
今川の力を借りて、鉄砲を運んだというのは史実だろうか? そう言うのが、ちょっと気になったところ。次回も楽しみです。