最終話「終わらない明日へ」
・・・終わっちゃったなあ。
とにかく、誰も死ななくてすんで(←をい)、良かったんじゃないですか? もうギリギリまで、死ぬんじゃないか? と思いこんでいたので。
一安心したと言うより、正直、少々拍子抜けしたかも? ・・・なんだ、助かっちゃったのか・・・。(こらこら)
なんだか頭の中で「こういう最終回にして欲しい!!」という期待ビジョンがものすごく大きくふくれあがっていたので、それが思い切りはずされた感じです。困っちゃったなあ。
はっきり言って、フレイの亡霊は邪魔。フレイはそういうキャラじゃないだろう。今更、富野っぽいことしないで欲しい。そういうシーンばかりやたら長かった割に、その一方で、ラストはちょっとはしょりすぎたように見えた。
(実際、ロープにつかまっての脱出を見たときには嫌な気分になった。スタッフはお遊びのつもりかもしれないけど、なんだかなあ。「ファースト」のイメージは出して欲しくなかったよ〜)
・・・これが本当に、監督が予定していた最終回だったのだろうか? と、なんだか違和感だけが強く残った感じです。
とにかく、困っちゃった。もう一度見たら、少しは印象が変わるだろうか? さて?
【補足】
一日おいて、再見してみました。そしたら、それほど悪いラストでもないんだなあ・・と思い直したので、改めて、感想を整理し直してまとめてみました。
要するに、私は事前情報に惑わされて、泥沼展開を期待しすぎていたんですね。(^^);
つくづく・・自分の業を反省・・・。(9月29日 記)