第3話「名物アナウンサーがやってきた」
猫を写したら、その瞳の中に何か別のものが映り込んでいたって言うのは、SFとかファンタジーを通り越して、ホラーじゃないですか? 私はむしろ、怖かったんですけど・・・。猫の瞳のアップが不気味だったせいもあるか・・・。
音楽のせいか、どこか伝奇ものっぽい要素もあるんだなあ・・・と思いました。
あいかわらず、主人公はそっけない。かわいげがないんだけど、今時の都会の若い男の子って、みんなあんな感じなのかな〜と思います。礼儀正しく挨拶はするんだけど、必要以上のことはなんにも言わないし、なんか距離がある感じがするんだよね。