第６話「さよなら‥‥」
ＯＰに側面部が割れたヘルメットが転がっていたから、まさか・・・と思っていたけれど、本当にこのまま、死んでしまったんですね。おとさん・・・。
頭を打つと怖いとは聞いていたけれど、しばらくは大丈夫だったのに、あとから来るというのは、さすがに悲しい。倒れているおとさんに布団を掛けて、「こんなところでねてたらダメだよ」と言っている吾郎くんに泣けますよ。
特に、「おとさんを返せ！ 返してよ！」と涙ながらに叫んでいるところは、きつかったです。
しかし、よもや、本当に先生が吾郎くんを引き取ることになるとは思わなかった。「いいんですか？ 先生〜」と、つい、つっこみたくなったけれど。
若い女性が、独身の身で、自分のでもない子供を育てるなんて大変だと思うんだけれど、それをやったというなら、確かにすごいな。
ある意味、これは彼女の物語でもあるんだろうか？ とちらっと思いました。次回からの新展開も楽しみです。
