第26話「決着!ロケットパンチ百連発!」
いやあ、それこそ、衝撃のラストでしたね〜。びっくりした。
ラストシーンで、ミケーネ帝国が復活するというのは、予測のうちだったので、それに関しては驚かないんだけれど、復活の儀式に必要なのが、あしゅら男爵の自決の血であり、それをさせないために、ドクターヘルの封印が施されていたとはさすがに予想外だった。
まあ、ねえ。ドクターヘルが、そこまで考えて、地球のためにミケーネ帝国の復活を阻止していたとは、あんまり考えにくいんですけど、それこそ、何かの都合で、予定を変更したんじゃないかと邪推はしたくなるね。
ただ、私としては、こういう善悪ひっくり返したバッドエンドは嫌いじゃないし、こういう終わり方、すごく好きなんだけどなあ。ただ、それこそ、兜甲児が、最後にミケーネ帝国につっこみながら、あえなく敗れたところで、彼を助けるために登場するグレートマジンガー! というのは、見たかったような気がします。
やっぱり、グレートの設定は、途中で消えちゃったんでしょうか? 剣鉄也もなんかあやふやになっちゃったし・・・。それがすごく残念ですね。
あと、放送では切られているという幻の5分間がどんな映像なのか気になるところ〜。ミケーネが復活するのはいいとして、ゼウスがどこに消えたのかは知りたいんだけどなあ。
そう言う意味ではちょっと残念な最終回でした。出来れば、もうちょっとだけ見たかった。そんな感じですね。グレート編は、やらないのかな〜。やっぱり・・・。