エピソード0「栄光の特車二課」
ＯＶＡシリーズは、「ミニパト」含め３作とも視聴済み。テレビシリーズ全話視聴済み。劇場版は３作とも全部視聴済み。コミック版は全巻既読。富士見ファンタジア文庫の小説版は３巻まで既読。４，５巻の存在は、今、調べて初めて知りました。こんなん出てたんだ〜。押井守監督の小説版前後編は、夫が買ったという本が、探したらうちにあったので、近いうちに読んでみたいと思います。
「パトレイバー」なら、全作見た。読んだ。と書きたかったのに、調べたら、漏れが出てきて残念。
そんなに好きだったのか？ と言われても、そうでもないと思うけど、なんとなく、時代の勢いというか、つい見ちゃったというか、読んじゃった。あの時代のアニメファンのたしなみのひとつというか。みんな見てたでしょ？ と言う、そう言う時期があったのです。まさに、栄光の特車二課って感じが懐かしかったけど。
それを６０歳になった千葉繁が語っているのは、なんだか哀愁ですよ。その後の彼らがどうなったのか、細々と説明があって、みんなもういないんだと。
相変わらずの押井節で、ながながと一人で語るセリフがあって、歌があって、短いフィルムですけど、オールドファンへのあいさつ代わりのメッセージという感じでしたね。
「二足歩行ロボットなどと言う夢を追いかけたから」「でも、好きだったんだよ！」というその想いが、ちょっと・・・。
これから始まるという新作がどんな感じなのか、まだちょっと不明ですが、期待と不安ない交ぜで、地道に待つことにします。さて？
