最終話「リリス」
・・・そして、世界は無限に続く。
と言うわけで、終わっちゃいましたね。実に面白かったです。満足!
個人的には、ラストの落ちが好きですね。最後に本を閉じるのは誰か?
アーヤに関しては、特に大体予想通りだったので嬉しいです。(^^)
ほとんどバンクシーンだったけど、見事に再構成したようで感心しました。
一つ見方を変えれば、妹が姉を捜す旅だったはずが、母親が娘を捜す旅に入れ替わってしまう構図が面白いです。逆から言えば、生まれる前の娘が孤独な母親の少女時代に会いに来ただけなのかもしれない。
いろいろな「もしかしたら」と想像する余地を残してくれたので、こういう考えて楽しめるアニメは好きです。よかったです。