第10話「ナスカ 謎の地上絵」
「アトランティスの襲撃によって、開催が危ぶまれていたワールドカップですが、このたび、正式に開催の決定が発表されました・・・」
・・・などというニュースを、イースター島で聞いているのが、なんか印象的だった。モアイ像にアンテナ線を引っかけてあるけど、この子たちの使っているラジオも時代錯誤だし、なんだかなあ・・・という感じがする。それでも、サッカーに疎い私としては、この時代からワールドカップってあったのね〜などと、変なことに感心していた。
意味ありげに出てきたジョウのライバル、ポポロくんですが、意外とあっさりした最期だったなあ。サッカーの試合の方は、どうなったんだよ? とつっこみを入れたくなるけど、そこら辺をストーリーの流れでごまかしてあるところは、さすがに昔のアニメだと思った。
今回の遺跡は、ナスカの地上絵・・・ということで。やっぱり、世界謎の遺跡巡りというスタンスには違いないみたいですね。次回はバミューダトライアングルみたいです。なんかその名前の響きが懐かしいと思いました。