コミック64.「アトム ザ・ビギニング」第1巻 原案:手塚治虫 コンセプトワークス:ゆうきまさみ 漫画:カサハラテツロー 小学館ヒーローズコミックス
アニメ版を見たうえで、7巻発売記念に原作を最初から再読開始。
改めて読み直すと、モトコさんの性格の悪いのが気になります。アニメでは普通にかわいいヒロインのように、まるで最初から彼らの仲間のようにその場所にいたけど、原作だと面白半分にからかうつもりで御茶ノ水君に近づいた、その意図がはっきりと見えるので。午太郎が「この女はスパイだ」と言っているほうが正しいのがよくわかる。
っていうか、博志の人の良さ、悪くいえば人を見る目のない甘さが強調されている感じ。
物語は序盤なので、主に設定とキャラクター紹介という感じですね。続きを待ちます。