星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「冬のソナタ」第4話

第4話「忘れえぬ恋」

この作品は、音楽の情感が素晴らしいね。まあ、ありがちな演出方法なのかも知れないけど、このタイミングでこんなにもの悲しげなメロディが流れちゃったりすると、ユジンの気持ちに同調しちゃって泣けてきてしょうがない。

ユジンは懸命に死んでしまった彼のことを忘れようとしているのに、周囲の環境がそれを許してくれないと言う。何も知らずに優しく話しかけてくるミニョンは、まったく罪な男だなあ。放っておいてあげればいいのに。

ただ、確かに彼はいい男だわ。世の奥様のヨンさま人気の理由がよくわかるよ。嫌みなチェリンの残酷な嫌がらせに全然動じていない上に、むしろさりげなくユジンをかばいながら言い返して、笑顔のまま勝ってしまうところがかっこいい。頭いいなあ。このあたりのセリフのやりとりは絶妙で、見ていても気持ちがよかったです。

一方で、ユジンのウソに気づいたサンヒョク。それでも気づかないふりをしながら、彼女を気遣った健気さに泣けます。こちらも負けずにいい男じゃんか。
あの主題歌は、サンヒョクの歌だと聞いたので、和訳した歌詞を読んでみたけど、<A HREF="http://www3.nhk.or.jp/kaigai/sonata/lyric/index.html" TARGET=blank>この詞</A>を読むだけで泣ける。いいから、この男にしてしまいなさい! と言いたくなるが、どうなんだろうね?

(この詞は、男性視点で訳してあるけど、女性視点に翻訳し直すとユジンの気持ちになるんだと思う。忘れたいのに、忘れられないの・・・という想い。そういう意味では、訳しかたがちょっとおかしいんじゃないか? という気もする)

ますます続きが楽しみです。

お義母さんからのお薦めなので、できるだけ急いで見る予定。いつ「どこまで見たの?」と話しかけられるかと思って、ドキドキしているのだ。すいません・・・。まだ4話なんです・・・。(><);

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