星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「オーバン・スターレーサーズ」第26話

第26話「真実のとき」

・・・大ショック。まさか、こんな結末が来るとは・・・。嘘だよ〜。誰か嘘だと言って・・・。(涙)

ネタバレについて、どうしようかと迷ったけれど、そもそも「オーバン」なんて見ている人自体が少ないんだから、思い切り書いちゃっていいんじゃないか? という気分になった。どうせ、いくら書いても、作品を知らない人には全然わからないんだから、気にすることないでしょ。

これから最終回を見る予定の人だけ注意。

最終回の見せ場は、完全にジョーダンのものでした。ずっと脇役にいて、モリーの影になっていた彼に、こんな重大な役割が襲ってくるなんて、思いもしなかった。

私は彼が好きでした。本当に本当にいい奴だったよ、ジョーダン・・・。モリーと幸せになって欲しかったよ〜。(涙)

アヴァターになって、1万年の長きを生きて、そんなの人間の幸せじゃないよ。誰もそんなものになって欲しくなかったよ。なんで、よりによって、彼がその役にえらばれなきゃならなかったのか。もちろん、モリーがそんな力を持つことにも反対だったけれど、こんな結果はもっと嫌だ。(涙)

これじゃ、身代わりだ。モリーを助けるために、彼が一人で犠牲になったに過ぎない。そんなのあんまりだ。彼がいない世界で、モリーとドン・ウェイが幸せになっても、そんなの幻に過ぎないよ。大体、本当にそれでいいの? モリー。このままアイカとひっついたら、なおのことショックだよ。ジョーダンがあんな事になってしまったのに、アイカといい雰囲気なんて、作らないで欲しかった。それこそ冗談じゃないよ・・・。

幸せは、誰かの犠牲なしには得られないものでしょうか? 教えてくれ〜。(涙)