第9話「商売がたき」
写真屋が偶然とはいえ、2台も並ぶことになるとは、この時代、写真の普及率ってどのくらいだったんだろうなあ? と思った。こういう旅の写真屋さんというのは、どのくらいメジャーな商売なんだろう?
どこの誰だかわからない写真を見せて、「素晴らしい写真でしょう」と言っているライバルの2人組に対し、ペリーヌ達は、自分を映した写真を見せて「私を写した写真です。似てるでしょう」と応酬。その辺は、わりとわかりやすい比較の仕方かな〜と思った。悪く言えば、子供だましという感じもちょっとするんだ。相手の悪役ぶりが、わかりやすすぎるんだよね。
この話は続くみたいなので、どういう決着がつくのか、次回を待ちます。