19.マイケル・ムーア監督「ボウリング・フォー・コロンバイン」(アメリカ・02)
面白かったです。とりあえず・・・カナダはいいところだなあ、と思いました。(^^)
しかし・・・インタビューに答えるアメリカ人のセリフを聞いていると、なんだか「キノの旅」に出てくる人々のようだ。あれは寓話のはずなのに、マジでしゃれにならない感じで恐ろしい。
市民に「恐怖」を与えて「これを買えば大丈夫」とものを売りつける経済戦略は、本当にありそうで気持ち悪いです。願わくば、日本が同じ道を歩みませんように・・。祈るばかりです。(><)