第2話「カンベンして!闇に狙われた街」
お話自体は面白かったが、良くも悪くも、普通の東映作品だなあ、という感じがした。「セーラームーン」の亜流版かな。携帯電話みたいなのに、カードをスラッシュさせる辺りが、おもちゃのアイテムとして、比較的現代風かな〜という感じはしたけど、基本、物語の流れは、昔ながらの東映風。
悪役のキャラが、掃除機を変形させて、主人公たちを攻撃するパターンを見て、「セラムン」どころか、私らが子供の頃の東映アニメも同じようなパターンで、敵が主人公を攻撃していたような気がするなあ、と思った。
二人の主人公の女の子たちはかわいいし、キャラは立っている気がするが、このパターンが続くのなら、遠からず、飽きてしまいそうな予感はある。
「セラムン」の場合は、少しずつ、セーラー戦士たちが集合してくるという芸があったんだけど、「プリキュア」でそう言う話は聞かないし、大体、どんな話かわかったから、別に続けて見なくてもいいかも? と言う気になってきた。なんにせよ、ちょっと見たかっただけなので・・・。
どうしたものかと、視聴継続について考え中です。