第10話「ハジマリノアサ」
タイトルに「2020」の数字が入っていたのは、単純に発表年が2020年だったからでもなく、ラストをオリンピックネタにしたかったからなのか。というのがわかった。とはいえ、主人公の足の傷は、最初からおっていた割に、あんまり痛そうな感じも見せずにてくてく歩いていたように見えるので、伏線なら、もうちょっとそれらしく、足を引きずりつつ、つらそうに歩くぐらいの描写はもっとあっても良かったんじゃないかと思った。ラスト一回前になっていきなりひどくなったように見えるので。
なんにせよ、色々残念な物語だったなあ。と思います。