星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2017-01-01から1年間の記事一覧

「orange オレンジ」第5話

第5話「LETTER05」 翔と菜穂がすっかり出来上がっていて、リア充してます。高校時代で、これだけ青春していれば、いろいろうらやましい限りだ。 友達がみんな、菜穂のことを思っていて、色々助けてくれたり、協力してくれたり。お互いにかばいあっているの…

デヴィッド・エアー監督 「スーサイド・スクワッド」

映画40.デヴィッド・エアー監督 「スーサイド・スクワッド」 (アメリカ・2016) 字幕版を視聴。ネットで、この作品が「ジャスティスリーグ」に続く一連のDC作品と世界観が同じでつながっているとの情報を得たので、夫と一緒に見てみることにした。確…

トラヴィス・ナイト監督 「KUBO クボ 二本の弦の秘密」

映画39.トラヴィス・ナイト監督 「KUBO クボ 二本の弦の秘密」 (アメリカ・2016) 吹替版を視聴。本当は、字幕版を見たかったんだけれど、お義母さんが一緒に行きたいといったので、お義母さんに合わせて吹替にしてみた。しかし、心配していたほど、吹…

「orange オレンジ」第4話

第4話「LETTER04」 須和君がいい男過ぎて、惚れてしまうわ。こんないい男に惚れられておきながら、それに気づかず、翔君のほうを選ぶとは、主人公ももったいないことをする。というか、それが恋心というものなのかもしれないが・・・。 とはいえ、「菜穂が…

古橋一浩監督 「はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~」

映画38.古橋一浩監督 「はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~」 (日本・2017) 原作漫画は未読。テレビアニメ版は、子供のころ、リアルタイムで見てましたが、ビデオデッキのない時代なので、飛び飛びで視聴。物語も途中で終わった記憶があり…

「ふしぎの国のバード」第4巻 佐々大河

コミック37.「ふしぎの国のバード」第4巻 佐々大河 ビームコミックス 順調に面白い。伊藤の過去が描かれて、彼の心情がより分かりやすくなったと思う。文明開化で、必死に過去のものを捨てようとしている明治の人々。それでも古い因習に縛られて、自分のや…

「orange オレンジ」第3話

第3話「LETTER03」 順調に面白い。非常に丁寧にドラマを紡いでいるという感じがして、好感が持てる。 ストーリーの流れは、原作通りだったと思うが、消しゴムの中にメッセージを隠す翔君。「顔が好き」という理由で、先輩と付き合う翔君。あんまりいい男に…

アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ監督 「ファインディング・ニモ」

映画37.アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ監督 「ファインディング・ニモ」 (アメリカ・2003) 字幕版を視聴。今頃ですが、初めて見ました。 冒頭から、主人公を襲った悲劇が描かれて、こんな話だったのかと、ショックを受けた。単に、子離…

「アオイホノオ」第18巻 島本和彦

コミック36.「アオイホノオ」第18巻 島本和彦 小学館少年サンデーコミックススペシャル 「風の戦士ダン」誕生秘話。続き。雁屋先生の原作をベースにして、パロディ漫画を描く。という発想は面白かった。確かに読者は騙せるし、私も騙された口なんだろう。…

「orange オレンジ」第2話

第2話「LETTER02」 順調に面白い。作画が乱れていると聞いていたけど、今のところは許容範囲だな。さすがにロングになると壊れるみたいだけれど、メインキャラのアップはちゃんときれいになっているし、問題ないかと。 原作を読み返して比較してみたけど、…

「orange オレンジ」第1話

第1話「LETTER01」 原作は、全巻既読(現在、6巻まで)。アニメのほうは、あんまり評判にならなかったと記憶しているが、どんなもんだか、見てみる気になった。 少なくとも、第1話は順調。作画もきれいで、原作に似せた絵がきれいに動くのは見ていて気持ち…

「アトム ザ・ビギニング」第12話

第12話「ビギニング」 最終回。原作を読み直しておいたので、大体、こういう形で終わるんだなあ。というのはわかっていたんだけれど、アニメのほうもまとめ方がきれいでよかったと思う。 使い捨てにされていくロボットの悲しみを、淡々としたピアノの旋律…

「アトム ザ・ビギニング」第11話

第11話「対話」 順調に面白い。ロボレスバトルロイヤルの経過、結果は原作通りなんだろうけど、音楽や動きが入っている分、悲壮感が出て、アニメのほうが盛り上がったという気がする。終わったとき、キャラと一緒に感動することができた。 ロボットを作る…

「アトム ザ・ビギニング」第10話

第10話「バトルロイヤル」 順調に面白い。ロボレス編に入ってから、なんか本気出した、みたいな感じ。最初からエーテンシックスを狙ってくるマルスとそれを操るDrロロの不気味さがいい感じです。

「アトム ザ・ビギニング」第9話

第9話「シックス戦闘不能」 今回も悪くなかった。ロボットレスリングをやっているんだから、部品が壊れるのは当たり前で。みんなが助けてくれるのはいいな。 一方で、素直じゃない午太郎が、いろいろ怒ってばかりいるのもかわいくていいと思った。

「アトム ザ・ビギニング」第8話

第8話「ロボレス」 今回は良かった。俊作くんの出番が多いのは素直に嬉しい。この子、かわいいよね。

「アトム ザ・ビギニング」第7話

第7話「蘭とTERU姫」 これは、ダメな回。どうやら、この作品は、いい回とダメな回が、交互に来るみたいで、いいと思うと次はダメだし、ダメだと思うと次はまともな回が来るみたいだ。 今回は、だめな理由を説明すると、そもそも、ロボット研究部になんで女…

「アトム ザ・ビギニング」第6話

第6話「7研壊滅す!」 今回は面白かった。午太郎と博志の友情の破綻を防ぐために、茂斗子さんが頑張る話で、その一生懸命さが結構良かった。こういう日常系の話のほうが普通に面白いみたいで。そんなに違和感なく楽しめたと思う。 まあ、茂斗子さんの胸ば…

「アトム ザ・ビギニング」第5話

第5話「激走マルヒゲ運送」 ・・・ダメだ。作画レベルも低いし、話も安っぽいし、つまんない。これと似た話は、たしかに原作にもあったような気がしたが、漫画で読んだときにはこんなに安っぽくは見えなかったと思う。作画の問題なんだろうか? とにかく、…

「東南アジア全鉄道制覇の旅 タイ・ミャンマー迷走編」 下川裕治

読書18.「東南アジア全鉄道制覇の旅 タイ・ミャンマー迷走編」 下川裕治 双葉文庫 東南アジアの鉄道なら8割は乗り尽くしていると口走ったら、この際、全部乗りましょうよという企画になったという話。やってみると、その苦労がよく分かるらしいが、読んでい…

「アトム ザ・ビギニング」第4話

第4話「練大祭へようこそ」 今回もアニメオリジナル回だったけど、3話よりはずっと面白かった。なんにせよ、俊作くんが可愛い。親父のほうがチラッとしか出てこなくて、息子がメインだったのは良かったな。そのぐらいのバランスで描いてくれたほうがいいの…

「アトム ザ・ビギニング」第3話

第3話「それぞれの追跡」 アニメオリジナル回。正直、これはないわ~と、ため息が出るほど、子供だましだった。 個人的には、この作品に手塚色をあんまり出してほしくないので、ヒゲオヤジをメインにしてほしくなかった。特に、探偵として出すと、一気に物…

「アトム ザ・ビギニング」第2話

第2話「ベヴストザイン」 原作を読んだときにはあんまり気にしなかったんだけれど、改めてアニメで見て、この話って、こんなにゆうきまさみっぽかったっけ?? と、気づいて、びっくりした。確かに、ストーリーコンセプトは、ゆうきまさみにはなっているけ…

「アトム ザ・ビギニング」第1話

第1話「鉄腕起動」 原作は全巻既読(現在、第6巻まで)。アニメ版は、原作よりもエピソードを若干追加して、どことなく、古い感じの演出で淡々と進んだ感じ。悪くはなかったけど、あんまり今の時代にはそぐわなくて、アニヲタにも下の世代にも受け入れられ…

「舟を編む」第11話

第11話「灯」 最終回。きれいに終わったと思うけど、この作品の難点は、最後まで見ても、辞書づくりの大切さ・・・というのが、伝わってこなくて、そんなに辞書ってすごいものなんだろうか?? と、未だに思うことで。いくら松本先生や馬締さんがもっとも…

「舟を編む」第10話

第10話「矜持」 姿を見せないと思っていたら、お婆ちゃんはもう死んでましたか。13年も、14年も経過していれば、いろいろあるよね。 辞書のやり直し作業は、見ているだけで恐ろしい気分になった。あんな仕事はやりたくないと思う。しかしまあ、バイト…

「舟を編む」第9話

第9話「血潮」 西岡さんが馬締さんのラブレターのコピーをこっそり隠しておいたのは分かるとしても、随分と回りくどいことをするなあ。と思った。わざわざ「夜間飛行」のタイトルを出したからには、そこに引っ掛けを入れたいんだろうなあ。という感じがした…

「舟を編む」第8話

第8話「編む」 一気に13年後に話が飛んだのでびっくりした。辞書を完成させるシーンまでやりたいのかな? と思ったけど、前の彼等の物語を知りたかった身としては、ちょっと残念。 新キャラ登場だけれど、ファッション誌の編集をやっていたなら、辞書編集…

ジョン・ラセター、ジョー・ランフト監督 「カーズ」

映画36.ジョン・ラセター、ジョー・ランフト監督 「カーズ」 (アメリカ・2006) 「お前は一度でも周りのことを考えたことがあるのか?」 結構、このセリフが強烈に響いた。よくある子供向けの教訓話といえばそうなんだけれど、これは、大人の心にも訴え…

「舟を編む」第6、7話

第6話「共振」 第7話「信頼」 屋上で、缶コーヒーを2人で飲んで、友情を確かめあってるみたいな・・・。確かに、先生の言うとおり、「いつの間にかすっかり仲良くなって」という感じで、ほわほわします。