小説・一般3.「プラネタリウムのふたご」 いしいしんじ 講談社文庫
電車の中でずっと読書していたけど、もう後半もクライマックスだったので、帰ってきてからも今日はずっと本を読んでました。
で、さっき読み終わった。いやあ、感動しましたよ〜。久しぶりに本を読んで、しみじみと感動した。これは本当にいい話だった!!
プラネタリウムで拾われたふたごが、成長して、別々の道を歩み、それぞれの人生を過ごしていくんだけど、ずっとそれぞれ別々に語られていた二人の物語がラストで重なるところが素晴らしかったな〜。ああ、だから、そのためにふたごという設定だったのか〜と、見事に唸らされたところがよかったです。
面白かった! これはオススメの1冊かも知れません。よかったです。